1月から3か月間研修を受けました。

 

様々な企業から集まったメンバーがグループとなり、様々な社会課題に対して課題や解決案を提案する研修です。

さらにそこから自分の内面の氷山の一角に着目し成長を実感することもします。

 

里親やっているとほかの里親さんとかかわりもあったり、児相や施設の関係者とも接するので自社以外の方とかかわっていないわけではないのですが、異業種の他の会社の方や提案先となる自治体や各種団体の方はまた今までにお会いしたことない方たちばかりで、そういった方々と真剣に取り組んだ経験はかけがえのない時間でした。

 

期間の長い研修に参加することで学びが多かったなって感じました。

 

時間の使い方。

普段でも、子育て、家庭内の用事で仕事にすべての時間をささげることはできません。

そこに研修も入ってくるので、家族の理解は必須です。

妻に子どものことお願いしたり、子どもたちもお父さんが打ち合わせなどしているときは入ってこない(結構乱入されましたが)等時間を確保するのも大変でした。

正直そこまでして参加して良かったのか、家族の理解なのか家族を犠牲にしてなのかわからなくなった時もありました。

 

年齢とともに守りに入ってしまいがちになります。

自分自身も、子育てが・・・仕事が・・・等色々言い訳にして避けていることもありました。

やること減らして時間を作ることも大切なのですが、自分自身の成長と考えた時、あえて自分の周りにないことにチャレンジすることも大切だったんだなと気づきました。

子育てや仕事を通して親として成長は日々します。

一個人として成長する姿やここは頑張り時というときに頑張っている姿は子どもたちも見ています。

 

真剣に取り組んだので、これまで受けた研修と違って研修で心揺さぶられたり、気づきの量も沢山あり、終わった後魂抜けています。

年度末の業務に戻れるかな・・・ということあありますが日常はそんな事お構いなしなので淡々とやっていきましょう。