元JRA調教師・山田要一のブログ

元JRA調教師・山田要一のブログ

厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様と違う視点で競馬のことを掘り下げたいと思います。

おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。



今日は、マイラーズCについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のTさん」から届いた報告を紹介しますね。

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北海道出身の藤野健太君は、2003年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から昆貢厩舎で厩務員をやって、8月からは調教助手をやっとりました。

藤野君が働いとった頃の昆厩舎には、2008年のダービーとNHKマイルCを勝ったディープスカイ、2009年の高松宮記念とスプリンターズS勝ったローレルゲレイロ、2011年の天皇賞・春を勝ったヒルノダムールとか、走る馬が何頭もおったんで、藤野君にとっては、エエ経験になったんでしょうな。

2019年の10月からは、同じ北海道の出身で、学年も同じ高柳大輔君の厩舎で調教助手をやっとって、2021年の帝王賞とチャンピオンズCや、2022年のJBCクラシックとかを勝っとったテーオーケインズは、藤野君が担当しとったんですわ。

そんで、藤野君は、2022年の12月に、9回目の挑戦で調教師の試験に受かって、一昨年の3月に厩舎を開業しとります。

そうそう、2回も障害のリーディング1位になっとって、2014年の中山大障害をレッドキングダムで勝つなど、障害の重賞を9勝、他も入れたら通算で282勝を上げとって、一昨年の3月5日(火)に乗り役を引退した北沢伸也君は、今、藤野君の厩舎で調教助手をやっとるんですわ。

ちなみに、一昨年の3月に開業した調教師は、藤野君の他に、小椋研介君、河嶋宏樹君、高橋一哉君、千葉直人君、福永祐一君、森一誠君、矢嶋大樹君の7人がいますな。

開業してからの藤野君は、年末までに8勝を上げとって、稼いだ賞金が「1億4388万円」っちゅう、最初の年としてはまずまずの成績を残しとったし、去年は、11勝を上げて、その他にも、ドラゴンブーストが京成杯で2着に来たこともあって、稼いだ賞金が「2億4083万円」と、一昨年を大きく上回っとりました。

ただ、今年は勢いが止まっとって、先週までに2勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「7558万円」と、まだ去年の3割くらいなんで、今の藤田君は、「去年の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が5900万円のマイラーズCにドラゴンブーストを登録しとるんで、ワシはこの馬を「勝負懸かり」と見とったし、実際、ワシのところに届いとる最終追い切りについての報告が、

「昨日、坂路に入れられて、4Fが54秒8、終いの1Fが12秒2っちゅう時計を馬なりで出しとりました。15日(水)に同じ坂路でやった一週前追い切りの時に、しっかり負荷を掛けられとったこともあって、今週は馬なりやったけど、好調をキープできとることがよう分かる、中身の濃い稽古やったわ」

っちゅうもんやったから、エエ走りが期待できそうやな。

それに、藤野君は、一昨年の3月に厩舎を開業したばかりっちゅうこともあって、まだ重賞を勝っとらんので、今回は、「初めての重賞勝ちをここで」っちゅう思いも込められとるんやろ。

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マイラーズCについて、「元調教師のTさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページで、「トレセン情報」や「個人馬主の情報」や「一口馬主クラブの情報」など、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さず公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、このブログに加えて、

★ パーフェクトホースマンズのホームページ ★

も、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。



今日は、青葉賞について、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のMさん」から届いた報告を紹介しますね。

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千葉県市川市出身の堀宣行(のりゆき)君は、日本大学の商学部に通っている時に、実家から近かった中山競馬場で、誘導馬の世話をするアルバイトをしていたんですよ。

大学を出た後は、電気設備の工事などをやっていることで有名な「関電工」(本社所在地:東京都港区芝浦)で、経理の仕事をしていたんですが、1991年に、「関電工」を辞めて競馬学校の厩務員課程に入ったように、中山競馬場でアルバイトをしていた頃から、「馬に関わる仕事をしたい」という気持ちがあったのでしょう。

競馬学校を出てからの堀君は、諏訪富三厩舎で厩務員をやって、二ノ宮敬宇(よしたか)厩舎で調教助手をやって、2003年に自分の厩舎を開業しました。

初めの年は、「6勝・獲得賞金1億2370万円」という成績でしたけど、次の年に、「16勝・獲得賞金2億2801万円」と大きく数字を伸ばすと、2005年からは、ずっと20勝以上をキープしていますし、ビーナスラインを使った2006年の函館スプリントSで初めて重賞を勝った堀君は、キンシャサノキセキを使った2010年の高松宮記念で初めてGIを勝っていて、その後も、ドゥラメンテを使った2015年のダービーと皐月賞を勝つなど、今までにJRAで、「GIの17勝を含めて重賞を81勝」という実績を残しています。

それに海外でも、モーリスやネオリアリズムなどの活躍によって、香港とオーストラリアでG1を7勝もしているのですから、本当に大したものです。

2015年は、ドゥラメンテやモーリスなどがよく走りましたから、JRAで「重賞8勝を含む54勝・獲得賞金15億2485万円」という成績を残して、初めて「調教師リーディング1位」になっていました。

ただ、その後は、

2016年→44勝・獲得賞金13億0934万円(リーディング5位)
2017年→48勝・獲得賞金11億3661万円(同4位)
2018年→49勝・獲得賞金7億4753万円(同5位)
2019年→54勝・獲得賞金9億7056万円(同2位)
2020年→48勝・獲得賞金12億0988万円(同3位)
2021年→35勝・獲得賞金8億2426万円(同14位)
2022年→34勝・獲得賞金11億3958万円(同18位)
2023年→38勝・獲得賞金14億1416万円(同9位)
2024年→48勝・獲得賞金11億3877万円(同5位)
2025年→37勝・獲得賞金9億6821万円(同11位)

と書けば分かる通り、「リーディング1位」を逃し続けています。

それに、今年も悪い流れが続いていて、サトノレーヴで高松宮記念を勝っていますけど、先週までに9勝しかできていないこともあって、稼いだ賞金が「3億6226万円」と、去年の同じ時期(4月20日【日】まで)の「4億5121万円」を下回っているんですよ。

もちろん、今の堀君は、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうし、そんな中、今週は、1着賞金が5400万円の青葉賞にエーデルゼーレとヒシアムルーズとミッキーファルコンを登録してきましたので、どれもメイチに仕上げてくるでしょうね。

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青葉賞について、「元調教師のMさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページで、「トレセン情報」や「個人馬主の情報」や「一口馬主クラブの情報」など、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さず公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、このブログに加えて、

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今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。



今日は、青葉賞について、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のSさん」から届いた報告を紹介しますね。

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地方の大井競馬で調教師をやっとって、2000年から2009年まで、「全国公営競馬調教師連合会」の会長を務めとった矢作和人さんの息子として生まれた矢作芳人君は、毎年、東京大学に何人も合格者を出しとる開成高校を卒業した後、大学には行かんで競馬の世界に入ると、オーストラリアで馬のことを勉強して、それからは、皆さんもよう知っとるように、菅谷禎高(さだたか)厩舎とかで調教助手をやっとりましたな。

矢作君は、厩舎を開業した2005年に15勝を上げると、5年目やった2009年には、47勝を上げて調教師リーディング2位と、早い内から順調に実績を積み重ねとったんですわ。

しかも彼は、厩舎の仕事で忙しい中、自分の経験を題材にした、「開成調教師」、「開成調教師の仕事」、「馬を語り、馬に学ぶ」っちゅう3冊の本を出しとって、スポーツ紙のコラムも書いとるんやから、物書きの才能もあるんでしょうな。

ちなみに矢作君は、「管理馬をできる限り多くのレースに出して、馬主さんにガッチリ賞金を稼いでもらいたい」っちゅう考えなんで、毎年のように「出走回数1位」を記録しとるんですわ。

実際、去年は、JRAだけで「515戦」もしとって、2番目に多かった清水久詞厩舎は「460戦」と、そこそこ近い数字やったけど、3番目に多かった美浦の斎藤誠厩舎が「417戦」やったんで、どれだけ多かったんかがよう分かりますな。

しかも、矢作君は、レースに馬を使う数が多いだけやなくて、

2011年のNHKマイルCなど、重賞を4勝したグランプリボス

2016年のドバイターフなど、重賞を3勝したリアルスティール

2018年の安田記念と2020年のフェブラリーSなど、重賞を3勝したモズアスコット

2019年の有馬記念など、重賞を6勝したリスグラシュー

2020年の牡馬三冠など、重賞を7勝したコントレイル

2021年のブリーダーズCフィリーズ&メアターフなど、重賞を5勝したラヴズオンリーユー

2021年のブリーダーズCディスタフなど、重賞を5勝したマルシュロレーヌ

2022年のドバイターフと2023年のサウジCなど、重賞を4勝したパンサラッサ

とか、国内だけやなくて、海外でも管理馬をよう活躍させとって、JRAでは、今までにGIを14勝もしとるし、他も入れたら、重賞を59回も勝っとるんやから、ホンマに大したもんですわ。

2014年の矢作君は、「54勝」を上げて、念願の調教師リーディング1位になっとったし、2016年は「57勝」を上げて、また1位になっとりました。

それに、一昨年までの6年間も、JRAで、

2019年→54勝・獲得賞金19億1331万円(調教師リーディング2位)
2020年→53勝・獲得賞金20億3556万円(同1位)
2021年→52勝・獲得賞金16億5818万円(同2位)
2022年→59勝・獲得賞金12億7726万円(同1位)
2023年→51勝・獲得賞金11億0206万円(同2位)
2024年→55勝・獲得賞金13億2907万円(同1位)

と書けば分かる通り、ずっとリーディングの上位に入っとって、特に一昨年は、海外で、フォーエバーヤングを使ったサウジダービー(G3)とUAEダービー(G2)を勝って、148万ドル(約2億2200万円)の賞金を稼いどったし、地方でも、ジャパンダートクラシック(JpnI)を勝って、7000万円の賞金を稼いどって、JRAでは、「5回目の調教師リーディング1位」になっとりましたな。

ただ、去年は少し流れが変わっとって、海外では、シンエンペラーを使ったネオムターフC(G2)と、フォーエバーヤングを使ったサウジC(G1)とブリーダーズCクラシック(G1)を勝って、この3レースで「約23億2000万円」の賞金を稼いだんやけど、JRAでは、重賞で「53戦0勝」っちゅう結果やったこともあって、「45勝・獲得賞金9億8342万円」っちゅう、一昨年と比べたら物足りん成績やったし、「調教師リーディング」では、61勝で1位やった杉山晴紀厩舎に16勝の差を付けられた4位やったんや。

もちろん、今年を迎えるにあたって、矢作は巻き返しに燃えとったんやろうな。

実際、今年は、サウジC(G1)を勝って、ドバイワールドC(G1)で2着やったフォーエバーヤングが、この2戦で1240万ドル(約19億4348万円)の賞金を稼いどるし、地方では、リアライズグリントを使った雲取賞(JpnIII)を勝って、「2400万円」の賞金を稼いどるんですわ。

それに、JRAでは、先週までに20勝を上げて、「調教師リーディング」では2位になっとるし、稼いだ賞金が「4億0867万円」と、もう去年の4割以上になっとるんで、今の矢作君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。

そんな中、今週は、1着賞金が5400万円の青葉賞にオリオンブレードとカットソロとテルヒコウを登録しとるんで、どの馬にも注目せなアカンやろ。

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青葉賞について、「元調教師のSさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページで、「トレセン情報」や「個人馬主の情報」や「一口馬主クラブの情報」など、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さず公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、このブログに加えて、

★ パーフェクトホースマンズのホームページ ★

も、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。



私達は、先週のレースで、

皐月賞
3連複10420円6点的中

福島牝馬S
馬単16530円8点的中

アンタレスS
馬単4010円8点的中

ラジオ福島賞
3連複7690円6点的中

といった好結果を残しました。

また、皐月賞のライヒスアドラー(9番人気3着)と福島牝馬Sのコガネノソラ(9番人気1着)については、「パーフェクトホースマンズのホームページ」で、

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■ライヒスアドラー・4月14日(火)「インサイダーレポート」

上原佑紀先生は、同じ美浦に厩舎を構えていて、2006年の天皇賞・秋など、GIを5勝したダイワメジャーや、2017年の高松宮記念を勝ったセイウンコウセイなどを管理していたことでよく知られている、上原博之先生の次男です。

お父さんの仕事を考えれば当然ですが、佑紀先生は、小学3年生の頃から馬術をやっていて、高校時代には「全日本ジュニア選手権」で優勝していましたし、その頃から、「将来は馬に携わる仕事をしたい」と考えていて、そのために、日本大学の獣医学部に進学して、そこではもちろん馬術部に入っていましたし、「全日本学生馬術大会」で優勝するほどの腕前だったんですよ。

大学を卒業した後は、美浦トレセンの診療所で獣医として働いていたんですけど、「自分の経験が調教師として活かせるんじゃないか」と思って、2016年から「ノーザンファーム空港」(住所:北海道苫小牧市美沢114-2)で働いていましたし、競馬学校に入学する前には、2021年のクイーンエリザベス2世Sなど、G1を6勝もしたバーイードを管理していたことでよく知られているイギリスのウィリアム・ハガス厩舎や、フランスの小林智厩舎で、1年くらい馬のことを学んでいました。

帰国してからは、2017年に競馬学校の厩務員課程に入って、2018年からは池上昌和厩舎で厩務員と調教助手をやって、2019年からは堀宣行厩舎で調教助手をやって、3回目の挑戦だった2021年に、調教師の試験に合格しています。

ちなみに、佑紀先生は1990年(平成2年)の生まれで、「平成生まれ」としては初めて調教師になったんですよ。

試験に合格した後は、開業するまでに時間があったので、藤沢和雄厩舎と国枝栄厩舎と矢作芳人厩舎と中内田充正厩舎で研修を受けていましたし、武幸四郎厩舎のセキフウがサウジアラビアとドバイに遠征した時と、新谷功一厩舎のクラウンプライドがアメリカに遠征した時は、技術調教師として帯同していました。

そして、2023年の3月に厩舎を開業していて、同期の調教師には、小栗実先生と緒方努先生と西園翔太先生がいます。

2023年の佑紀先生は、年末までに、「16勝・獲得賞金2億1110万円」という、最初の年としてはまずまずの成績を残していましたし、勝利数が、同期の中では一番だったんですよ。

こうやっていいスタートを切れたのは、調教助手をやっていた時と、自分の厩舎を開業する前に、色々な厩舎で学んだことをしっかりと活かせているからなのでしょうね。

開業2年目だった一昨年は、「26勝・獲得賞金5億0594万円」と、一気に成績を伸ばしていましたし、去年は更に流れが良くなっていて、ピコチャンブラックを使ったスプリングSで「初の重賞勝ち」を飾って、ニシノティアモを使った福島記念も勝つなど、27勝を上げて、稼いだ賞金は「5億7233万円」と、一昨年を上回っていました。

それに、今年もいい流れが続いていて、グリーンエナジーで京成杯を勝つなど、先週までに12勝を上げて、稼いだ賞金が「2億3195万円」と、去年の同じ時期(4月13日【日】まで)の「1億3232万円」を大きく上回っていますから、今の佑紀先生は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。

そんな中、今週は、1着賞金が2億円の皐月賞にライヒスアドラーなどを登録していますので、私が佑紀先生でしたら、間違いなくメイチに仕上げますね。

それに、佑紀先生は、さっき書いた通り、重賞は勝っていますけど、まだGIを勝てていませんから、今回は、「初めてのGI勝ちをここで」という思いも込められている筈です。

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■コガネノソラ・4月18日(土)「インサイダーレポート」

「ビッグレッドファーム」は、「マイネル軍団の総帥」としてお馴染みだった、2021年の3月19日(金)に亡くなった岡田繁幸さんが、1974年に作った牧場でして、それからは、

1991年→静内に「ビッグレッドファーム真歌トレーニングパーク」を開場
1999年→新冠に「ビッグレッドファーム明和」を開場
2007年→茨城県の鉾田市に「ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンター」を開場
2011年→静内に「ビッグレッドファーム田原」を開場
2016年→静内に「ブルースターズファーム」を開場
2018年→新冠に「ビッグレッドファーム朝日」を開場
2021年→新冠に「ビッグレッドファーム泊津」を開場

といった形でどんどん規模を大きくしていて、今は、繁幸さんの奥さんの美佐子さんが牧場の代表を務めています。

そうそう、「ビッグレッドファーム」は、ゴールドシップやウインブライトといった種牡馬を繫養していますし、2023年の中山大障害を勝ったマイネルグロンや、2021年のオークスを勝ったユーバーレーベンなどが、ここの代表的な生産馬ですね。

「コスモ」の冠名が付く馬は、確か2006年の4月まで美佐子さんの名義で走っていて、その頃の活躍馬としては、2003年の朝日杯FSを勝ったコスモサンビームや、2004年の小倉2歳Sを勝ったコスモヴァレンチや、2006年のシンガポール航空国際C(G1)など、JRAと海外の重賞を4勝したコスモバルクといった名前が挙げられます。

その後、「コスモ」の馬は「ビッグレッドファーム」の名義で走るようになっていて、それからの活躍馬には、2006年の北九州記念を勝ったコスモフォーチュンや、2010年のアーリントンCを勝ったコスモセンサーや、同じ年のステイヤーズSを勝ったコスモヘレノスや、2011年の中山金杯と中日新聞杯を勝ったコスモファントムや、2012年のスプリングSを勝ったコスモオオゾラや、2013年の新潟記念を勝ったコスモネモシンなどがいますね。

2011年の「ビッグレッドファーム」は、コスモファントムの活躍などで、34勝を上げて、今までで一番多い「9億2897万円」の賞金を稼いでいました。

その後は、数字が伸び悩んでしまい、2023年までの5年間も、

2019年→17勝・獲得賞金4億0698万円
2020年→22勝・獲得賞金4億0154万円
2021年→23勝・獲得賞金5億1107万円
2022年→24勝・獲得賞金5億0788万円
2023年→36勝・獲得賞金5億9067万円

という物足りない数字が続いていましたけど、一昨年は、コスモキュランダで弥生賞を勝って、コガネノソラでクイーンSを勝つなど、全部で36勝を上げて、稼いだ賞金は「9億1416万円」と、巻き返しに成功しています。

ただ、去年は状況が悪くなっていて、コスモフリーゲンで七夕賞を勝ちましたけど、28勝しか上げられなかったこともあって、稼いだ賞金は「8億2560万円」と、一昨年を下回ってしまったんですよ。

それに、今年も悪い流れが続いていて、先週までに3勝しかできていないこともあって、稼いだ賞金が「1億1019万円」と、去年のペースを大きく下回っていますから、今は「ビッグレッドファーム」の関係者全員が、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。

そうそう、「ビッグレッドファーム」は、生産馬だけで十分な頭数を確保できるにも関わらず、「競走馬セール」と「繁殖牝馬セール」に参加することが多くて、去年は、

■5月20日(火)の「HBAトレーニングセール」
「トゥエルブナインズの2023」(牝・父サトノダイヤモンド)を550万円で落札

■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
「メジロコウミョウの2024」(牝・父ドレフォン)を7480万円で落札

■7月21日(月)と23日(水)の「HBAセレクションセール」
「チックニステルの2024」(牝・父キタサンブラック)を2310万円で落札

■8月18日(月)~23日(土)の「HBAサマーセール」
「アキノクリンチの2024」(牡・父インディチャンプ)など、7頭を6853万円で落札

■9月15日(月)~17日(水)の「HBAセプテンバーセール」
「ピオニールの2024」(牡・父ゴールドシップ)など、4頭を2860万円で落札

■10月13日(月)~14(火)の「HBAオータムセール」
「クリーンプリンセスの2024」(牡・父マスターフェンサー)など、2頭を1012万円で落札

■10月21日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
「カンバーランド」(繁殖牝馬・父ドゥラメンテ)を660万円で落札

と、計17頭を2億1725万円で落札しています(落札金額は全て税込表記)。

もちろん、「ビッグレッドファーム」は、今年の「競走馬セール」にも参加するのでしょうから、今は牧場の関係者全員が、「落札資金をガッチリ稼いでおきたい」とも考えているのでしょう。

そんな中、今週は、1着賞金が4000万円(馬主の取り分は8割の3200万円)の福島牝馬Sにコガネノソラを使いますので、私が「ビッグレッドファーム」の関係者でしたら、この馬を預けている菊沢先生に、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。

実際、私のところに届いている、最終追い切りについての報告が、

「15日(水)、坂路に入れられて、4Fが54秒3、ラストの1Fが13秒0という時計を馬なりで出していました。9日(木)に同じ坂路でやった一週前追い切りの時に、しっかり負荷を掛けられて、素晴らしい動きを見せていましたし、今週は気配の良さが目立っていましたよ」

という内容でしたから、いいレースが期待できそうです。

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といった形で、「所属員の見解」を包み隠さず公開していましたから、もちろん、この内容を確認していた皆さんも、私達と同じように、オイシイ思いができたのでしょう。

そして今週は、マイラーズCと青葉賞とフローラSなどが行われますから、これらのレースもしっかりと仕留められるよう、全力で情報収集にあたっていきますし、今週のレースについての詳しい話は、できる限りこのブログで公開したいと考えていますので、興味のある方は必ず読んでくださいね。

さて、話は変わりますが、今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページで、「トレセン情報」や「個人馬主の情報」や「一口馬主クラブの情報」など、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さず公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、このブログに加えて、

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今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
最近の重賞レースを舞台に、

フェアリーS
馬連17740円8点的中


プロキオンS
馬連11940円8点的中


根岸S
馬連85830円8点的中


シルクロードS
馬連65620円8点的中


クイーンC
3連複18480円8点的中


フェブラリーS
3連複1080円4点的中


阪急杯
馬単15600円6点的中


ダイヤモンドS
3連複14500円6点的中


小倉大賞典
3連複13230円8点的中


中山牝馬S
馬連14990円8点的中


スプリングS
3連複24850円8点的中


フラワーC
3連複22810円8点的中


愛知杯
馬連16560円8点的中


高松宮記念
馬単15510円6点的中


ダービー卿CT
馬連13450円6点的中


桜花賞
3連複27590円8点的中


といった破格の好成績を残している「パーフェクトホースマンズ」から、

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おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。



今日は、皐月賞について、私の頼もしい仲間の一人、「馬主秘書のIさん」から届いた報告を紹介しますね。

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今福洋介オーナーの本業は、「六本木ヒルズ森タワー」(東京都港区六本木)の34階に本社を構え、運送会社の経営支援などを手掛けている、「株式会社リアライズコーポレーション」の代表取締役社長です。

1999年、慶應義塾大学の法学部法律学科を卒業した今福オーナーは、金融機関や不動産関連企業での勤務を経て、2006年に起業しており、その後は、2016年の1月に、日本で初めてトラックを投資対象資産とした金融商品、「トラックファンド」の運用を開始するなど、順調に規模を拡大し、2025年4月期の売上高は「1039億3300万円」を記録しておりますので、創業者として「株式会社リアライズコーポレーション」を大きく成長させた今福オーナーのことは、多くの方が「優秀な経営者」と認めているのでしょう。

馬主としての今福オーナーは、私が確認したところ、一昨年からJRAで馬を走らせており、初年度は「2勝・獲得賞金1918万円」という成績でしたが、昨年は、リアライズシリウスを出走させた新潟2歳Sで「初の重賞勝ち」を飾るなど、「5勝・獲得賞金1億1067万円」という、「馬主キャリア2年目」としては非常に優秀な成績を残しております。

そして、今年も好調が続いており、リアライズシリウスを出走させた共同通信杯を制するなど、先週までに5勝を上げ、獲得賞金は「6822万円」と、早くも昨年の6割以上となっておりますので、現在の今福オーナーは、「この勢いを止めたくない」という思惑を抱いている筈です。

また、今福オーナーは、先述した通り、馬主キャリアが浅いものの、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、

■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
5頭を4億5430万円で落札

■7月21日(月)と23日(水)の「HBAセレクションセール」
2頭を3960万円で落札

■10月21日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
4頭を2億9700万円で落札

と、計11頭の落札に総額7億9090万円を投じております(落札金額は全て税込表記)。

それ故、現在の今福オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」という思惑も抱いていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金2億円(馬主の取り分は8割の1億6000万円)の皐月賞にリアライズシリウスを出走させますので、私が今福オーナーであれば、「初のGI勝利」が懸かっていることもあり、この馬を預けている手塚貴久先生に対して、渾身の勝負仕上げを依頼するのは間違いありません。

実際、私の元に届いている、最終追い切りに関しての報告が、

「15日(水)、レースでも乗る津村君が南ウッドに入れて、5Fが66秒3、ラストの1Fが11秒1という時計を馬なりで出していました。コンマ3秒先行していた、古馬3勝クラスのレッドアトレーヴを追い掛ける形で、楽な手応えで最後はコンマ2秒先着していましたし、相手を交わす時の伸び脚が、惚れ惚れするような力強いものでしたよ」

というものでしたから、好レースが期待できると私は見ております。

・・・・・・・・・・

皐月賞について、「馬主秘書のIさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページで、「トレセン情報」や「個人馬主の情報」や「一口馬主クラブの情報」など、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さず公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、このブログに加えて、

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も、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
最近の重賞レースを舞台に、

フェアリーS
馬連17740円8点的中


プロキオンS
馬連11940円8点的中


根岸S
馬連85830円8点的中


シルクロードS
馬連65620円8点的中


クイーンC
3連複18480円8点的中


フェブラリーS
3連複1080円4点的中


阪急杯
馬単15600円6点的中


ダイヤモンドS
3連複14500円6点的中


小倉大賞典
3連複13230円8点的中


中山牝馬S
馬連14990円8点的中


スプリングS
3連複24850円8点的中


フラワーC
3連複22810円8点的中


愛知杯
馬連16560円8点的中


高松宮記念
馬単15510円6点的中


ダービー卿CT
馬連13450円6点的中


桜花賞
3連複27590円8点的中



といった破格の好成績を残している「パーフェクトホースマンズ」から、

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おはようございます。

元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。



今日は、アンタレスSについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のNさん」から届いた報告を紹介しますね。

・・・・・・・・・・

千葉県出身の斎藤誠君は、実家が酒屋という、競馬とは縁のない家庭で生まれ育ったんですけど、お父さんと中山競馬場に行った時に、目の前で馬が走っている姿を見て、「騎手になりたい」と思ったそうで、その後、二度、競馬学校騎手課程の試験を受けたのですが、どちらも落ちてしまいました。

でも、競馬を仕事にすることを諦め切れなかった斎藤君は、千葉県では有名な進学校の市川高校を卒業した後、大学には進まないで、3年くらい生産牧場で働いていたんですよ。

1993年には、競馬学校の厩務員課程に入って、その後、前田禎(ただし)厩舎で厩務員をやって、1997年から2005年までは調教助手をやっていました。

そうそう、皆さんもよく知っている通り、栗東に所属していて、2019年の「最多勝利新人騎手」だった斎藤新(あらた)君は、斎藤誠君の長男です。

斎藤誠君がいた頃の前田厩舎には、1993年の関屋記念と京王杯AHを勝ったマイスタージンガーや、1998年の毎日杯と京都4歳特別を勝ったミラクルタイムなど、走る馬が何頭もいましたから、その時に、どういう馬がよく走るのかをしっかり学んだのでしょうね。

でも、2005年の10月に前田さんが亡くなってしまって、厩舎が解散することになったので、その後、斎藤君は、相沢郁(いくお)厩舎と清水英克厩舎で調教助手をやって、2005年の12月に調教師の試験に受かると、次の年の6月に、35歳の若さで厩舎を開業しています。

最初の年は、「4勝・獲得賞金7697万円」という成績でしたけど、2007年には、サンツェッペリンを使った京成杯で初めて重賞を勝って、ゴスホークケンを使った朝日杯FSで初めてGIを勝つなど、「18勝・獲得賞金4億0317万円」という、開業2年目としてはかなり優秀な成績を残していました。

その後は、しばらくの間、成績が伸び悩んでしまったんですが、2014年と2015年は、オークスと中山記念などを勝ったヌーヴォレコルトの活躍もあって、

2014年→21勝・獲得賞金6億3518万円
2015年→34勝・獲得賞金6億4029万円

と書けば分かる通り、2年続けて6億円以上の賞金を稼いでいましたし、2017年は、トーキングドラムで阪急杯を勝つなど、全部で39勝を上げて、稼いだ賞金は「7億5598万円」という、開業してから一番の数字だったんですよ。

それに、2022年は、フルデプスリーダーでエルムSを勝つなど、キャリアハイの42勝を上げて、稼いだ賞金は「7億3195万円」と、2017年の次にいい数字でした。

ただ、その後の獲得賞金は、

2023年→6億9712万円
2024年→6億2758万円
2025年→6億8691万円

と書けば分かる通り、2017年や2022年の数字を上回れていませんし、今年も一気に状況が良くなっている訳ではなくて、先週までに12勝を上げていますけど、重賞を勝てていないことなどから、稼いだ賞金は「2億1169万円」と、去年の同じ時期(4月13日【日】まで)の「2億5077万円」を下回っていますから、今の斎藤君は、「大きいレースを勝って一気に巻き返したい」と考えているのでしょう。

こういった中、今週は、1着賞金が3800万円のアンタレスSにブライアンセンスを使いますので、私が彼でしたら、お釣りを残さずメイチに仕上げますね。

実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「15日(水)、南ウッドで強めに追われて、6Fが82秒5、ラストの1Fが11秒2という時計を出していました。コンマ7秒先行していた、古馬2勝クラスのヤコブセンを追いかける形で、ヤネが促すと素早く反応して、最後はキッチリ同入していましたし、追い切った後の息の入りも良く見えましたよ」

というものでしたから、いい競馬が期待できるでしょう。

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アンタレスSについて、「元調教師のNさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページで、「トレセン情報」や「個人馬主の情報」や「一口馬主クラブの情報」など、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さず公開していますので、「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、このブログに加えて、

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今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。
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元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。



今日は、皐月賞について、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のMさん」から届いた報告を紹介しますね。

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宮田敬介君は、茨城県日立市の出身で、家族や親戚に競馬関係者がいた訳ではなくて、お父さんが旅行会社のJTBに務めているサラリーマン家庭で、3人兄弟の長男として育ちました。

そのお父さんが大の競馬好きで、「サンデーレーシング」や「社台レースホース」といった一口馬主クラブの会員になっていて、幼稚園の頃から何度もお父さんと中山競馬場に行っていて、出資していた馬を応援するために、家族で新潟競馬場まで行ったこともあったそうですよ。

こういう環境で育った宮田君が競馬を大好きになったのは、小学生の頃、福島県のいわき市にある「JRA競走馬総合研究所」のリハビリテーションセンターに行った時、そこで休養していたオグリキャップと会えたことがきっかけで、その後、オグリキャップの引退レースを見て、「調教師になりたい」と考えるようになったそうです。

地元の茨城高校を卒業した後、神奈川県の相模原市にある麻布大学の獣医学部に進んだ宮田君は、馬術部に入って、ここで馬乗りを覚えたそうで、大学を卒業した後は、2003年の4月から、お父さんの縁で大学時代に研修したことがあった「ノーザンファーム」(住所:北海道勇払郡安平町早来源武275)で働いて、ここにいた2年半の間に、まだデビューしていなかったディープインパクトの調教を担当していたと聞いています。

ちなみに宮田君は、今、「ノーザンファーム天栄」(住所:福島県岩瀬郡天栄村小川字中曽根1)の場長をやっている木實谷(きみや)雄太君と、「ノーザンファーム」の同期です。

2005年の10月に競馬学校の厩務員課程に入った宮田君は、次の年の4月から栗田博憲厩舎で厩務員をやって、2009年の7月からは田島俊明厩舎で調教助手をやっていました。

2014年の3月に国枝栄厩舎に移ると、それから、2018年に調教師の試験に受かるまでずっとここにいましたし、技術調教師になってから、自分の厩舎を開業するまでの間も、国枝厩舎で色んなことを学んでいたんですよ。

国枝厩舎では、2014年の朝日杯FSと2015年の富士Sを勝ったダノンプラチナを担当していましたし、アーモンドアイがデビューする前の調教にも乗っていて、この馬がドバイターフに出た時も現地に帯同していました。

2020年の3月に自分の厩舎を開業した宮田君は、それから年末までに、「16勝・獲得賞金1億7797万円」という、1年目としてはまずまずの成績を残していましたし、こうやっていいスタートを切れたのは、国枝厩舎で学んだことをしっかりと活かせているからなのでしょうね。

開業2年目だった2021年は、ダンシングプリンスを使ったカペラSで初めて重賞を勝つなど、全部で14勝を上げて、稼いだ賞金は「3億5418万円」と、前の年を大きく上回っていましたし、2022年は、JRAで残した成績が、「31勝・獲得賞金4億6852万円」という、開業3年目としては文句ナシの数字でした。

更に、2022年は、海外と地方でも、ダンシングプリンスを使ったリヤドダートスプリント(サウジアラビアのG3)と北海道スプリントCとJBCスプリントを勝っていて、この3戦で2億円以上の賞金を稼いでいます。

そして2023年は、インダストリアを使ったダービー卿CTを勝って、ブレイディヴェーグを使ったエリザベス女王杯で初めてJRAのGIを勝つなど、全部で28勝を上げて、稼いだ賞金が「6億2737万円」と、2022年の数字を大きく上回っていたんですよ。

ただ、一昨年は、29勝を上げましたけど、小倉大賞典を勝ったエピファニーと、府中牝馬Sを勝ったブレイディヴェーグ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金が「5億5212万円」と、2023年を下回ってしまいました。

もちろん、去年の宮田君は巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、去年は、アドマイヤマツリを使った福島牝馬Sを勝つなど、30勝を上げていて、稼いだ賞金が「6億5623万円」と、開業してから一番の数字でしたし、今年もいい流れが続いていて、ゾロアストロできさらぎ賞を勝つなど、先週までに12勝を上げて、稼いだ賞金が「2億5571万円」と、去年の同じ時期(4月13日【日】まで)の「1億6757万円」を大きく上回っています。

ですから、今の宮田君は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。

そんな中、今週は、1着賞金が2億円の皐月賞にゾロアストロを使いますから、私が宮田君でしたら、間違いなくこの馬をメイチに仕上げますし、実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「一昨日、南ウッドに入れられて、6Fが82秒8、ラストの1Fが11秒2という時計を馬なりで出していました。コンマ7秒先行していた、古馬3勝クラスのロジシルバーを追いかける形で、最後はキッチリ同入していましたし、デキがいい馬ならではのキビキビとしたフットワークで走れていましたよ」

というものでしたから、きっといいレースをしてくれるでしょう。

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今日は、皐月賞について、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のYさん」から届いた報告を紹介しますね。

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福岡県出身の野中賢二君は、親父さんが厩務員をやっとって、子供の頃から毎日のように馬を見とったから、乗り役を目指すようになって、10歳の頃に乗馬を始めたんや。

けど、中学3年の頃に身長が伸びてきたんで、乗り役になるのを諦めて、馬術に集中することにしたんですわ。

そうしたら、県内でたったひとり、中学生で「びわこ国体」の強化選手に選ばれるほどの腕になっとったし、高校でも馬術部に入っとったんや。

ただ、ワシが聞いた話によると、高校の馬術部は、先輩と意見が合わんで辞めてしもうたそうで、その後は、まだ17歳やった1982年の10月から藤岡範士(のりひと)厩舎で厩務員をやって、次の年の4月から調教助手をやって経験を積んで、2007年に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業しとります。

野中君は、厩舎を開業した時に、トウカイテイオーやフラワーパークやスティルインラブとかを管理しとって、定年を待たんで2008年の2月に引退した松元省一さんの厩舎から20頭を引き継いどって、その中にはトウカイトリックがいましたな。

トウカイトリックは、2010年の阪神大賞典で、野中君が初めての重賞勝ちを飾った馬やし、その年の秋には、この馬でオーストラリアのコーフィールドCとメルボルンCに挑戦できたんやから、彼は、この馬を引き継がせてくれた松元さんに心の底から感謝しとるんやろ。

その後は、エーシンメンフィスを使った2012年の愛知杯、エイシンブルズアイを使った2016年のオーシャンS、グリムを使った2018年のレパードS、インティを使った2019年の東海SとフェブラリーS、シヴァージを使った2021年のシルクロードSとかを勝っとって、他も入れたら、今までにJRAで、重賞を12勝、通算394勝を上げとりますな。

2012年の野中厩舎は、トウカイトリックやエーシンメンフィスの活躍などで、「23勝・獲得賞金4億6079万円」っちゅう成績を残しとって、次の年から2018年までは成績が伸び悩んどったんやけど、その後は、さっき名前を挙げたインティとかがよう走ったんで、

2019年→22勝・獲得賞金5億3669万円
2020年→30勝・獲得賞金5億2383万円
2021年→22勝・獲得賞金5億2105万円

と、3年続けて5億円以上の賞金を稼いどりました。

ただ、その後は、

2022年→25勝・獲得賞金4億0294万円
2023年→17勝・獲得賞金4億7944万円
2024年→27勝・獲得賞金4億4645万円
2025年→16勝・獲得賞金2億8289万円

っちゅう成績で、2021年までの数字を大きく下回ってしもうたんや。

もちろん、今年を迎えるにあたって、野中君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、アルトラムスで毎日杯を勝つなど、先週までに8勝を上げて、稼いだ賞金が「1億9786万円」と、もう去年の7割近くになっとるんで、今の野中君は、「この勢いを止めたくない」と考えとる筈ですわ。

そんな中、今週は、1着賞金が2億円の皐月賞にアルトラムスとマテンロウゲイルを登録してきましたんで、ワシが彼やったら、どっちもメイチに仕上げるやろうし、実際、ワシのところに届いとる最終追い切りについての報告が、

■アルトラムス
「昨日、レースでも乗る予定の横山武史君が美浦から駆け付けて坂路に入れて、4Fが54秒8、終いの1Fが12秒3っちゅう時計を馬なりで出しとりました。コンマ5秒先行しとった、3歳未勝利のトウカイジークを追いかける形で、強めに追われとった相手に、余裕残しの手応えで、最後はキッチリ同入しとったし、追い切った後の気合い乗りが抜群でしたな」

■マテンロウゲイル
「昨日、坂路に入れられて、4Fが53秒7、終いの1Fが12秒1っちゅう時計を馬なりで出しとりました。今回は、前走の若葉Sから中3週と間隔が詰まっとるけど、馬体の張りが目を引くもんやったから、デキの良さには太鼓判を押せますわ」

っちゅうもんやったから、どっちも上位に食い込んでくる可能性が十分にありそうやな。

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今日は、アンタレスSについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のIさん」から届いた報告を紹介しますね。

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大阪出身の松下武士君は、中学生の時から、実家の近くにあった乗馬クラブに通っとって、高校生になった頃には、「競馬の世界で働きたい」と考えとったそうや。

実際、高校を出てからは牧場で働いとったし、2003年の7月に競馬学校の厩務員課程に入って、次の年の1月から安田伊佐夫厩舎で厩務員をやって、2月からは調教助手をやって、2008年のジャパンCダートで2着やったメイショウトウコンなどを担当しとりました。

その後は、武田博厩舎と清水久詞厩舎で調教助手をやって、5回目の挑戦やった2013年の12月に、32歳の若さで調教師の試験に受かっとります。

2015年の3月に厩舎を開業するまでの間、松下君は、矢作芳人厩舎で技術調教師をやって、矢作君と一緒に、アメリカの「キーンランド・セプテンバーセール」に行って馬の見方を教わったり、実際に厩舎をどうやって回したらエエんかなどを教わっとったんですわ。

ちなみに矢作君は、松下君の調教師試験に向けて、面接の練習を手伝っとったそうで、松下君はそのことを今でも感謝しとるし、「矢作先生を目標に頑張りたい」と話しとりましたな。

開業1年目やった2015年の松下君は、小野幸治厩舎から引き継いだオースミムーンで6月の東京ジャンプSを勝って、早くも「初めての重賞勝ち」を飾っとったし、9月にもこの馬で阪神ジャンプSを勝つなど、全体で「14勝・獲得賞金2億4965万円」っちゅう数字を残しとって、2016年は、「27勝・獲得賞金3億7711万円」と、一気に数字を伸ばしとったんですわ。

それに、2021年までの5年間も、

2017年→16勝・獲得賞金3億6178万円
2018年→22勝・獲得賞金3億7402万円
2019年→20勝・獲得賞金5億0551万円
2020年→22勝・獲得賞金4億8365万円
2021年→21勝・獲得賞金5億8492万円

っちゅう安定した成績を残しとって、特に2019年は、レシステンシアを使った阪神ジュベナイルFで初めてのGI勝ちを飾っとったし、2021年は、阪急杯とセントウルSを勝ったレシステンシアや、中日新聞杯を勝ったショウナンバルディなどの活躍で、開業してから一番の賞金を稼いどりました。

ただ、去年までの4年間は、かしわ記念を連覇するなど、重賞を9勝もしとるシャマルの活躍で、地方では5億円以上の賞金を稼いどるんやけど、JRAでは、

2022年→19勝・獲得賞金4億1209万円
2023年→25勝・獲得賞金3億5793万円
2024年→23勝・獲得賞金4億0804万円
2025年→18勝・獲得賞金4億3414万円

っちゅう形で、いい頃の松下厩舎を知っとる者から見たら、「物足りない」と言わざるを得ない数字が続いとるんですわ。

せやから、今年を迎えるにあたって、松下君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、タイセイボーグでチューリップ賞を勝つなど、先週までに9勝を上げとって、稼いだ賞金が「2億4231万円」と、去年の同じ時期(4月13日【日】まで)の「1億3615万円」を大きく上回っとります。

もちろん、今の松下君は「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうし、そんな中、今週は、1着賞金が3800万円のアンタレスSにジューンアヲニヨシとロードラビリンスを登録してきましたんで、「どっちも勝負懸かり」とワシは見とるんや。

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今日は、皐月賞と福島牝馬SとアンタレスSについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のTさん」から届いた報告を紹介しますね。

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1981年に神奈川県で生まれた杉山晴紀君は、家族や親戚に関係者がおった訳やなくて、親父さんがサラリーマンっちゅう普通の家庭で育ったそうや。

彼が中学生の頃は、JRAの売上げが4兆円を超えとった時代で、競馬に興味がある同級生が何人もおったから、杉山君もレースを見るようになったそうやな。

中学3年生の時、ダンスインザダークが勝った1996年の菊花賞を見て、「競馬の世界で働きたい」って思うようになった杉山君は、最初、乗り役を目指しとったんやけど、それには体が重過ぎたんで、結局、中学校の終わり頃から調教助手を目指すようになって、実際、そのことを中学校の卒業アルバムに書いとったそうですわ。

でもって彼は、中学校を卒業したら、そのまま牧場で働いて、競馬学校に行くつもりやったけど、ご両親から「高校だけは出ておきなさい」と言われたんで、地元の公立高校に通いながら、毎日、乗馬クラブで練習しとったそうやな。

高校を卒業してから、すぐに「小松温泉牧場」(石川県小松市・現在の小松トレーニングセンター)で研修生として働き始めた杉山君は、競馬学校の厩務員課程に受かった2004年までの4年間をここで過ごしたんですわ。

その頃は、2000年の武蔵野Sなどを勝ったサンフォードシチーや、2002年の産経大阪杯など重賞を3勝したサンライズペガサスとかが調整に来とって、彼も乗っとったそうやな。

で、2004年の7月から武宏平厩舎で厩務員をやって、8月から調教助手をやって、2014年の2月に武さんが定年で引退してからは、高橋康之厩舎におったんや。

武厩舎でスリーロールスを担当しとった杉山君は、この馬が2009年の菊花賞を勝ったことがきっかけで、「調教師になりたい」と本気で思うようになって、それからは、調教師になるため、厩舎の仕事をしながら猛勉強して、5回目の挑戦やった2015年の12月に、めでたく試験に受かったんですわ。

この後、杉山君は、厩舎の開業が2年待ちになる予定やったけど、馬に蹴られて大ケガをしてしもうた日吉正和君が勇退することになったんで、日吉厩舎の馬とスタッフを丸々引き継ぐ形で、2016年の10月21日(金)に自分の厩舎を開業しとります。

結局、2016年は開業が遅かったんで、年末までが「3勝・獲得賞金5462万円」っちゅう成績やったけど、2017年は、「18勝・獲得賞金2億7649万円」と、一気に数字を伸ばしとりました。

それから、2023年までの6年間は、

2018年→19勝・獲得賞金4億8159万円
2019年→30勝・獲得賞金5億7709万円
2020年→42勝・獲得賞金11億4271万円
2021年→37勝・獲得賞金8億0939万円
2022年→47勝・獲得賞金11億7224万円
2023年→55勝・獲得賞金15億6006万円

っちゅう形で、2021年以外は賞金が「右肩上がり」になっとって、2020年にはデアリングタクトで牝馬三冠を勝っとるし、2023年は、初めて「調教師リーディング1位」になっとったんや。

ただ、一昨年は、53勝を上げたんやけど、調教師リーディングでは、55勝を上げて1位やった矢作芳人厩舎に2勝の差を付けられた3位やったし、根岸Sと武蔵野Sを勝ったエンペラーワケアと、シルクロードSとスプリンターズSを勝ったルガル以外の馬がイマイチやったこともあって、稼いだ賞金が「14億3402万円」と、2023年を下回ってしもうたんですわ。

もちろん、去年の杉山君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、去年は、ロブチェンでホープフルSを勝つなど、重賞を5勝して、他も入れたら、全部で61勝を上げて、2回目の「調教師リーディング1位」になっとったし、稼いだ賞金が「18億1795万円」と、開業してから一番の数字やったんや。

それに、今年もエエ流れが続いとって、ゲルチュタールで日経新春杯を勝つなど、先週までに18勝を上げて、「調教師リーディング」では2位になっとるし、その他にも、ギャラボーグが桜花賞で2着に来たこともあって、稼いだ賞金が「4億6760万円」と、去年の同じ時期(4月13日【日】まで)の「3億4850万円」を大きく上回っとるんですわ。

もちろん、今の杉山君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。

こういった中、今週は、1着賞金が2億円の皐月賞にロブチェン、1着賞金が4000万円の福島牝馬Sにテレサ、1着賞金が3800万円のアンタレスSにグランドプラージュを登録してきましたんで、ワシが杉山君やったら、どれも気合いを入れて仕上げますわ。

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皐月賞と福島牝馬SとアンタレスSについて、「元調教師のTさん」から届いた報告は以上です。

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