おはようございます。
元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

私達は、先週のレースで、
皐月賞
3連複10420円6点的中
福島牝馬S
馬単16530円8点的中
アンタレスS
馬単4010円8点的中
ラジオ福島賞
3連複7690円6点的中
といった好結果を残しました。
また、皐月賞のライヒスアドラー(9番人気3着)と福島牝馬Sのコガネノソラ(9番人気1着)については、
「パーフェクトホースマンズのホームページ」で、
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■ライヒスアドラー・4月14日(火)「インサイダーレポート」
上原佑紀先生は、同じ美浦に厩舎を構えていて、2006年の天皇賞・秋など、GIを5勝したダイワメジャーや、2017年の高松宮記念を勝ったセイウンコウセイなどを管理していたことでよく知られている、上原博之先生の次男です。
お父さんの仕事を考えれば当然ですが、佑紀先生は、小学3年生の頃から馬術をやっていて、高校時代には「全日本ジュニア選手権」で優勝していましたし、その頃から、「将来は馬に携わる仕事をしたい」と考えていて、そのために、日本大学の獣医学部に進学して、そこではもちろん馬術部に入っていましたし、「全日本学生馬術大会」で優勝するほどの腕前だったんですよ。
大学を卒業した後は、美浦トレセンの診療所で獣医として働いていたんですけど、「自分の経験が調教師として活かせるんじゃないか」と思って、2016年から「ノーザンファーム空港」(住所:北海道苫小牧市美沢114-2)で働いていましたし、競馬学校に入学する前には、2021年のクイーンエリザベス2世Sなど、G1を6勝もしたバーイードを管理していたことでよく知られているイギリスのウィリアム・ハガス厩舎や、フランスの小林智厩舎で、1年くらい馬のことを学んでいました。
帰国してからは、2017年に競馬学校の厩務員課程に入って、2018年からは池上昌和厩舎で厩務員と調教助手をやって、2019年からは堀宣行厩舎で調教助手をやって、3回目の挑戦だった2021年に、調教師の試験に合格しています。
ちなみに、佑紀先生は1990年(平成2年)の生まれで、「平成生まれ」としては初めて調教師になったんですよ。
試験に合格した後は、開業するまでに時間があったので、藤沢和雄厩舎と国枝栄厩舎と矢作芳人厩舎と中内田充正厩舎で研修を受けていましたし、武幸四郎厩舎のセキフウがサウジアラビアとドバイに遠征した時と、新谷功一厩舎のクラウンプライドがアメリカに遠征した時は、技術調教師として帯同していました。
そして、2023年の3月に厩舎を開業していて、同期の調教師には、小栗実先生と緒方努先生と西園翔太先生がいます。
2023年の佑紀先生は、年末までに、「16勝・獲得賞金2億1110万円」という、最初の年としてはまずまずの成績を残していましたし、勝利数が、同期の中では一番だったんですよ。
こうやっていいスタートを切れたのは、調教助手をやっていた時と、自分の厩舎を開業する前に、色々な厩舎で学んだことをしっかりと活かせているからなのでしょうね。
開業2年目だった一昨年は、「26勝・獲得賞金5億0594万円」と、一気に成績を伸ばしていましたし、去年は更に流れが良くなっていて、ピコチャンブラックを使ったスプリングSで「初の重賞勝ち」を飾って、ニシノティアモを使った福島記念も勝つなど、27勝を上げて、稼いだ賞金は「5億7233万円」と、一昨年を上回っていました。
それに、今年もいい流れが続いていて、グリーンエナジーで京成杯を勝つなど、先週までに12勝を上げて、稼いだ賞金が「2億3195万円」と、去年の同じ時期(4月13日【日】まで)の「1億3232万円」を大きく上回っていますから、今の佑紀先生は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。
そんな中、今週は、1着賞金が2億円の皐月賞にライヒスアドラーなどを登録していますので、私が佑紀先生でしたら、間違いなくメイチに仕上げますね。
それに、佑紀先生は、さっき書いた通り、重賞は勝っていますけど、まだGIを勝てていませんから、今回は、「初めてのGI勝ちをここで」という思いも込められている筈です。
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■コガネノソラ・4月18日(土)「インサイダーレポート」
「ビッグレッドファーム」は、「マイネル軍団の総帥」としてお馴染みだった、2021年の3月19日(金)に亡くなった岡田繁幸さんが、1974年に作った牧場でして、それからは、
1991年→静内に「ビッグレッドファーム真歌トレーニングパーク」を開場
1999年→新冠に「ビッグレッドファーム明和」を開場
2007年→茨城県の鉾田市に「ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンター」を開場
2011年→静内に「ビッグレッドファーム田原」を開場
2016年→静内に「ブルースターズファーム」を開場
2018年→新冠に「ビッグレッドファーム朝日」を開場
2021年→新冠に「ビッグレッドファーム泊津」を開場
といった形でどんどん規模を大きくしていて、今は、繁幸さんの奥さんの美佐子さんが牧場の代表を務めています。
そうそう、「ビッグレッドファーム」は、ゴールドシップやウインブライトといった種牡馬を繫養していますし、2023年の中山大障害を勝ったマイネルグロンや、2021年のオークスを勝ったユーバーレーベンなどが、ここの代表的な生産馬ですね。
「コスモ」の冠名が付く馬は、確か2006年の4月まで美佐子さんの名義で走っていて、その頃の活躍馬としては、2003年の朝日杯FSを勝ったコスモサンビームや、2004年の小倉2歳Sを勝ったコスモヴァレンチや、2006年のシンガポール航空国際C(G1)など、JRAと海外の重賞を4勝したコスモバルクといった名前が挙げられます。
その後、「コスモ」の馬は「ビッグレッドファーム」の名義で走るようになっていて、それからの活躍馬には、2006年の北九州記念を勝ったコスモフォーチュンや、2010年のアーリントンCを勝ったコスモセンサーや、同じ年のステイヤーズSを勝ったコスモヘレノスや、2011年の中山金杯と中日新聞杯を勝ったコスモファントムや、2012年のスプリングSを勝ったコスモオオゾラや、2013年の新潟記念を勝ったコスモネモシンなどがいますね。
2011年の「ビッグレッドファーム」は、コスモファントムの活躍などで、34勝を上げて、今までで一番多い「9億2897万円」の賞金を稼いでいました。
その後は、数字が伸び悩んでしまい、2023年までの5年間も、
2019年→17勝・獲得賞金4億0698万円
2020年→22勝・獲得賞金4億0154万円
2021年→23勝・獲得賞金5億1107万円
2022年→24勝・獲得賞金5億0788万円
2023年→36勝・獲得賞金5億9067万円
という物足りない数字が続いていましたけど、一昨年は、コスモキュランダで弥生賞を勝って、コガネノソラでクイーンSを勝つなど、全部で36勝を上げて、稼いだ賞金は「9億1416万円」と、巻き返しに成功しています。
ただ、去年は状況が悪くなっていて、コスモフリーゲンで七夕賞を勝ちましたけど、28勝しか上げられなかったこともあって、稼いだ賞金は「8億2560万円」と、一昨年を下回ってしまったんですよ。
それに、今年も悪い流れが続いていて、先週までに3勝しかできていないこともあって、稼いだ賞金が「1億1019万円」と、去年のペースを大きく下回っていますから、今は「ビッグレッドファーム」の関係者全員が、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。
そうそう、「ビッグレッドファーム」は、生産馬だけで十分な頭数を確保できるにも関わらず、「競走馬セール」と「繁殖牝馬セール」に参加することが多くて、去年は、
■5月20日(火)の「HBAトレーニングセール」
「トゥエルブナインズの2023」(牝・父サトノダイヤモンド)を550万円で落札
■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
「メジロコウミョウの2024」(牝・父ドレフォン)を7480万円で落札
■7月21日(月)と23日(水)の「HBAセレクションセール」
「チックニステルの2024」(牝・父キタサンブラック)を2310万円で落札
■8月18日(月)~23日(土)の「HBAサマーセール」
「アキノクリンチの2024」(牡・父インディチャンプ)など、7頭を6853万円で落札
■9月15日(月)~17日(水)の「HBAセプテンバーセール」
「ピオニールの2024」(牡・父ゴールドシップ)など、4頭を2860万円で落札
■10月13日(月)~14(火)の「HBAオータムセール」
「クリーンプリンセスの2024」(牡・父マスターフェンサー)など、2頭を1012万円で落札
■10月21日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
「カンバーランド」(繁殖牝馬・父ドゥラメンテ)を660万円で落札
と、計17頭を2億1725万円で落札しています(落札金額は全て税込表記)。
もちろん、「ビッグレッドファーム」は、今年の「競走馬セール」にも参加するのでしょうから、今は牧場の関係者全員が、「落札資金をガッチリ稼いでおきたい」とも考えているのでしょう。
そんな中、今週は、1着賞金が4000万円(馬主の取り分は8割の3200万円)の福島牝馬Sにコガネノソラを使いますので、私が「ビッグレッドファーム」の関係者でしたら、この馬を預けている菊沢先生に、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。
実際、私のところに届いている、最終追い切りについての報告が、
「15日(水)、坂路に入れられて、4Fが54秒3、ラストの1Fが13秒0という時計を馬なりで出していました。9日(木)に同じ坂路でやった一週前追い切りの時に、しっかり負荷を掛けられて、素晴らしい動きを見せていましたし、今週は気配の良さが目立っていましたよ」
という内容でしたから、いいレースが期待できそうです。
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といった形で、「所属員の見解」を包み隠さず公開していましたから、もちろん、この内容を確認していた皆さんも、私達と同じように、オイシイ思いができたのでしょう。
そして今週は、マイラーズCと青葉賞とフローラSなどが行われますから、これらのレースもしっかりと仕留められるよう、全力で情報収集にあたっていきますし、今週のレースについての詳しい話は、できる限りこのブログで公開したいと考えていますので、興味のある方は必ず読んでくださいね。
さて、話は変わりますが、今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページで、「トレセン情報」や「個人馬主の情報」や「一口馬主クラブの情報」など、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さず公開していますので、
「正確な情報を知って、万馬券を取りたい」と考えている方には、このブログに加えて、
★ パーフェクトホースマンズのホームページ ★も、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。
今日は、ここまでにしておきます。
それではまた。