横山家が引っ越した。

 

 

という

 

もし今日はじめてこのブログを見て下さった方がいたら

 

あまり関心のないであろうことからはじめてみよう。

 

 

ひとっとびの大地くんは

 

僕の18からの親友であり、

 

お互い一人っ子だったもので

 

兄弟のように育ってきた。気がする。

 

横山くんはICUを首席入学して

 

成績優秀、ギターもとても上手く

 

真面目でユーモアもあり人柄もよく、

 

アフロヘアでみんなの人気者で欠点がなかった。

 

 

現在は会社員として責任ある仕事をしながらも、

 

別の職で、日本のパイオニアになろうとしている。

 

まさに完璧な人間だ。

 

しいて欠点をあげるとすれば、

 

当時のアフロヘアが祟り、髪が薄くなってきていることか。

 

しかしそれも男らしさの象徴であるとも言えるので、

 

やはり彼には欠点がない。

 

いや、

 

あった。

 

 

とにかく引っ越しが多いのだ。

 

横山くんの家には、音楽を作るためによく訪問するのだが

 

本当にコロコロ家が変わる。

 

閑静な住宅街もあった。

 

窓が多い家もあった。

 

虫が多い家もあった。

 

しかしながら

 

昨日の新居は特に驚いた。

 

明らかに雑居ビル、

 

いや、廃墟だ。

 

上の方の階に住んでるというので

 

1階からインターホンを鳴らすと

 

このビルがどういう構造になっているのか

 

どういうわけかインターホンではなく

 

生声が僕の頭上から聴こえる。

 

 

なんでこんなところに引っ越したんだ

 

と思って

 

中に入ると

 

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すごくお洒落で便利な家だった。

 

前の家よりかなり広いし、

 

外観以外は最高だ。

 

階下に僕も引っ越したいほどだった。

 

やはり横山くんは非の打ち所がない。

 

素敵な人間だ。

 

 

という、

 

今日は何にも発展しなかった。

 

人と建物は見かけによらないぞ!という、

 

今日の話はこれでおしまいなのだ。

 

まあそんな日もある。

 

以上なのだ。

 

 

いい曲はできそうだ。