こんにちは！
今村よういちです。
昨日は雪田沼の話が出ましたね。
なので今日は田沼意次のお話をしましょう。
この間の舞台の勉強にと、
昨年の夏に
静岡県の「相良」（さがら）
というところに田沼研究に行きました。
実はその時の記事をアップしてなかったのです。
なので今日はプレゼンさせてほしいのです。
さて、
簡単に語っていきましょう。
田沼意次は、
江戸時代で一番出世をした人です。
戦国時代の秀吉くらいの伸び率で出世します。
ぐいぐい領地を拡大して、
最後に相良に城を建てます。
それが・・・
はいっ
こちらでございます。
今は小学校になっています。
お堀の松だけが残っています。
老中職を失脚する時に、
田沼の城と城下町は
幕府に粉々に潰されてしまいます。
田沼資料館です。
田沼意次は、日本を活性化させようとしました。
東西で異なっていた日本の通貨を統一したり、
鉱山や田んぼを開発したり、
鎖国を取っ払って海外と貿易をしようとしたり・・・・
おっ
ただのドブじゃないっす。
田沼の政治が良いか悪いかはさて置き。
彼の政策の方針は
当時の江戸のそれとあまりに異なり、
要するに、新しすぎたようです。
しかし上の写真にもあるように
相良城を河口近くに築き、
城から川に船を出し、
つくられた相良港から
世界と貿易をしようとした田沼意次に私は
ロマンを感じずにはいられませんでした。
最後に見た相良の海。
何もない海ですが、
すごく広いなあと思いました。
海はどこまで続くんだろうと、
子供の頃の様に考えてしまいました。
おしまい！！！
よういち◎歴史を勉強したい今年。