日本の美術館では厳重な警備にガラス張りの絵画。
それに絵との距離も離れています。
一方、フランスは丸裸の絵画。
絵に鼻がくっつくまで近づけます。
警備なんてしなくても、
美術館を巡る時の
ある一定のマナーみたいなものを
誰もが持ち合わせている、
そんな風に感じました。
お年寄りから幼い子まで。
日本は世界で
美術館に行かない人が多い国ナンバーワンと、
どこかで見ました。
私もせっかく東京に住んでいるので、
これからはちょくちょく色々な展示に足をのばそうと思いました。
ところで、
パリの美術館の中が写真撮影自由というのは、
(これもマナーを守っている、
という土台の上に成立しているように思いました)
新しい絵の観かたを発見させてくれました。
歩いていて、
ふと気になった絵。
眺めてて、
好きになった絵。
ネットショッピングの
「買い物かごに入れる」
感覚で
ぱしゃぱしゃ撮れるので、
帰宅後にお気に入りを追体験できるんです。
さて、今日と明日は撮ってきたお気に入りを並べて、
ルーブルを再現したいと思います。
どうぞ!!
よういち@今村美術館。