昨夜書きましたブログ「芝居」の中の写真が横向きにアップされてしまっていたので削除しまして新たに「7人のシェイクスピア 再開」というタイトルに変えまして書き直そうと思いました。
「芝居」のブログに「いいね!」を押してくれた方々、ありがとうございました、そして消してしまってすみませんでした。
書き直しましたブログも読んでいただけましたらとてもありがたいです♪(;^_^A
ハロルド作石さんの作品
「7人のシェイクスピア」の連載が再開されました。
やっと
やっと帰ってきました。
この日が来るのをどれだけ待ち望んでいたことか。
僕はこの漫画を連載開始第一回目からずっと楽しみに読んでいました。
人類史上最高の劇作家ウィリアム・シェイクスピア。
その天才劇作家の謎に挑んだ大変な意欲作です。
シェイクスピアは生涯で永遠に歴史に残る多くの作品を残しました。
ハロルド作石さんによるこの作品は「これ程の大傑作は果たしてたった一人の人物によるものだったのだろうか」との着眼点からシェイクスピアを読み解き。
シェイクスピアの作品はこの漫画に登場してくる7人の人物による創作なのではないかとの大胆な解釈をされています。
この作品で芝居を書くのはシェイクスピア一人だけです。
しかし、シェイクスピアを取り巻く7人の登場人物がシェイクスピアに様々な影響を与え続けて。
それがまるで「チ―ム・シェイクスピア」といってもいい程シェイクスピア作品に影響を与えて作品を生み出していきます。
そのシェイクスピアを取り巻く登場人物の中で最も重要な人物が、チャイナタウンの美少女リ―です。
このリ―という少女は人の心が読めて。
なおかつ天上のようなこの上なく美しい詩を書きます。
ウィリアム・シェイクスピアはこの美少女をまるで創造の女神のように崇めて、この少女が発する言霊を自身の創作活動の源にしていきます。
新しく再開した「7人のシェイクスピア」を読んで。
絵のタッチがほんの少し、微妙に変わったように思えました。
特に美少女リ―は連載再開して数段可愛らしくなったと思いました♪
ウィリアム・シェイクスピアは言う
「汗水たらして働く彼らが楽しみにする娯楽」
「それはこれからも先も永遠に無くならない!」
毎日を懸命に働いている人々に芝居は必要なのだと。
シェイクスピアはペン1本で世の中を変える決心をしました。
「生まれた家に恵まれぬ者は自力で這い上がるしかない」
これからの展開が非常に楽しみです♪