NTTドコモ(東京都千代田区)の携帯電話のメールアドレス約7万1000人分がインターネット上で一時閲覧できる状態になっていたことが、わかった。

 ドコモは掲載していた米国グアムのネットサービス会社と検索会社に閲覧できないように要請した。ドコモが管理するメールサーバーが攻撃・侵入された形跡は確認されていない。
 同社によると、今月7日、電気通信事業者らで作る電気通信個人情報保護推進センターから指摘があった。グアムの会社のサイトで約32万件の「@docomo.ne.jp」がついたアドレスのリストが閲覧可能になっていた。うち約10万件は重複しており、残ったもののうち7万1000人分は現在も使われているアドレスだった。

 総務省総合通信基盤局電気通信事業部事業政策課は10月21日、11月1日に開催される予定の「電気通信事業分野の競争評価についてのカンファレンス」の参加申込者について、着信先でその31名分のメールアドレスが表示される形で誤って送信したことが判明したと発表。

 表示されたアドレスは、すべて業務用の個人アドレスだったという。同課では、該当者に直ちに報告とお詫びをするとともに、着信電子メールの削除の依頼を行った。その結果、10月21日9時30分現在で31名中28名と連絡が取れ、理解を確認した。連絡が取れない3名については継続対応中としている。


総務省:メールアドレスの誤送信について
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/051021_3.html

 株式会社海外開発センターは10月13日、同社が運営する飲食店などの割引会員システムの個人情報が流出した事実が判明したと発表。

 同会員システムのクレジットデータの更新を再依頼するメールを送信する際に、顧客データのファイルを誤って添付したというもの。このデータには、TopRankersにクレジットカードを登録している顧客9,493件の住所、氏名、電話番号、メールアドレス、生年月日、クレジットカード番号、有効期限、勤務先、利用サービス内容が記載されていた。


海外開発センター:TopRankers に係る個人情報の流出について
http://www.ohr.jp/press20051013.pdf

 ジェイブック株式会社は10月18日、同社メールマガジン送信作業上のミスにより、一部顧客の個人情報を含む内容のメールが誤って配信されたと発表。

 これは、本来メールマガジン本文として記載すべき情報に、配信対象情報を上書きしてしまう誤操作を行ったというもの。誤配信されたメールは3,326宛先に配信され、そのメールには2,383名分の氏名、メールアドレス、ポイント残高、メール配信番号が記載されていた。同社では、顧客の情報が流出対象かどうかを判定するページを用意している。また、今月中にも流出の対象となった顧客に対し個別に対応の詳細を連絡するとしている。


ジェイブック:※メール誤配信による、お客様情報流出に関するお知らせ※
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/top_information2/

 18日午前、東京・大手町で UFJ銀行は、首都圏の複数の無人店舗内の現金自動出入機(ATM)に、隠しカメラが取り付けられていたのが見つかり、撤去したと発表。

 カメラが見つかったのは都内の2店舗だが、カメラを置いた痕跡があるATMも見つかっており、全体では十数カ所にのぼる。顧客のキャッシュカードの暗証番号を盗み撮る目的とみられる。