Macromedia、Flashのファイル名を装った携帯電話向けウイルスを警告
 米Macromediaは6日、携帯電話に搭載されているSymbian OSを狙ったウイルス「Skulls.D」が、Macromedia Flashのインストールファイルを装ったファイル名を利用しているとして、ユーザーに注意を呼びかけるアナウンスを発表した。
 Skulls.Dは、ノキアやモトローラなど世界の主要なメーカーの多機能携帯電話などに採用されている「Symbian OS」を対象としたウイルス。フィンランドのF-Secureによれば、Skulls.Dはワーム活動を行なうウイルス「SymbOS/Cabir.M」を携帯電話内にダウンロードし、ウイルスの活動を防止するアプリケーションを停止。携帯電話の画面にはドクロの画像を表示する。
 Skulls.Dは“Flash_1.1_Full_DotSiS.sis”や“Macromedia_Flash_1.1_Full_DotSiS.sis”といったファイル名を用いることで、ユーザーにインストールを行なわせようとするため、MacromediaではこうしたファイルをMacromedia以外のサイトからダウンロードしてインストールしないよう、ユーザーに対して呼びかけている。