はじめまして。kooです。
東方神起 美しいふたりのファンです。ふたりの妄想小説書いてます。
紛らわしいリアル妄想ですが、
まったくの創作ですので実際のふたりと混同なされませんようご注意を。
エロもヤマもありません。
でも、きっと同じこと考えている人いると思うから。
そのあなたに向けて。
それ以外にも、日々些細な日常の気になったこと書いてます。
ちょっと幸せなこと大好物です。
ちょこっとみなさんにもおすそ分けできたら・・・
Red blood cell
広いドームの中
ふたりが数百メートル先にいる。
どんな表情しているか、モニター見なけりゃわからない。
あなたの視線はわたしを超え右側上の方を見ている。
わたしにとっては特別な時間だけど。
でもね、わかる。感じる。お互いの気が巡ってる。
お互いの刻むリズムがそう言ってる。
不意に訪れた、確信。
ふたりから、肉眼では認識されることのない私の存在。
でも、
ふたりに力をもらってる。
あなたに、力を与えている気がしてくる。
わたしに実体などもう無いのかもしれない。
いっそ、このまま飲み込まれてしまって、
その細胞のひとつになりたいくらい。
全身を駆け巡る赤い細胞のひとつになって。
あなたの好きなように動き、思うように生きる、その力になれるもんなら。