こーんにちわー！！
擁壁あんしん調査の 小島です。
本日はアステル（モルタル）の作成風景をご紹介したいと思います。
アステルは通常のモルタルよりも優れた個所は
・流動性 流動性が通常のモルタルより良いため機械で
注入した際に空洞の奥まで流し込めます。
その為石の上下で空洞がある場合上から注入すると
下から出てくる為，空洞内はモルタルが詰まって
空洞を埋めることができます。
・強度 一般のコンクリート１８N～２４Nとされてますが
アステルでは６０Nを記録する高強度の材料も揃えております。
通常使用してるタイプ１は４０N位の強度はあります。
普通のモルタルに比べて優秀です。
ではご作成風景を紹介していきたいと思います。
こちらがアステルになります。内容の配合は企業秘密です
撹拌機に投入していきます。
接着の混合剤を投入！ こちらの成分ですが企業秘密です
速乾，速硬化するため一度作成し始めると切りの良い所まで
皆さん頑張って作成し続けてくれてます
感謝です
作ったアステルをポンプに投入しポンプのホース先端を
石積みの奥まで差し込みます！！
すると奥からアステル（モスタル）が溢れてきます。
溢れてくることにより空洞箇所がアステル（モルタル）で
いっぱいになり空洞化を解消していきます。
アステル（モルタル）作成～注入作業の一連の流れになります。
これから夏が始まり職人の皆さんには日々辛い状況下で頑張って頂いてます。
本当に感謝です
これからも皆さんも体調管理に気を付けてこまめな水分補給をして
夏を乗り切りましょう！！
では最後までご覧いただきありがとうございます。
本日もご安全に(｀･ω･´)ゞ
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