【閉会式で表彰を受ける選手達】
【1試合目の横内ＳＳＳ戦前のミーティング風景】
【ハーフタイムの様子】
【準決勝エスパルス清水との試合前セレモニー】
【ＰＫ戦突入】
６月１３日（日）にフジパンカップが開催され、２月末に行われたしずぎん県大会のベスト８に残ったチームが集まりトーナメント戦を戦いました。
初戦は横内ＳＳＳに大勝し、準決勝は兄弟チームのエスパルス清水との対戦となりました。これまでやってきたトレーニングマッチや、４年生のしんきん県大会でもなかなか勝てず、勝てば東海大会出場権を獲得できるという状況での対戦。
できれば決勝で２チームが当たり、両チーム東海大会に出場というのがベストでしたが、やるからには負けられない戦いとなりました。
開始早々失点を許すも、その後踏ん張り杉山拓海の素晴らしい抜け出しから同点に追いつくと、後半セットプレーのこぼれを再び拓海がヘディングで決め逆転。しかし清水の底力で同点に追いつかれ２対２でＰＫ戦に突入。お互い３人が勝っても勝負が決まらず、最後はＧＫ富田陽翔が見事なシュートストップで勝ち切ることができました。
【決勝前に但馬コーチの話を真剣に聞く選手達】
【決勝の藤枝東戦の試合前セレモニー】
【ＰＫ戦前にＧＫ陽翔のスパイクの紐を結ぶ鈴木瑠唯】
決勝は藤枝東。前線にテクニックのある選手・ＤＦラインにはフィジカルの強いを揃えたバランスの取れたチーム。試合は前後半で４対４という凄まじい試合展開となり、この試合もＰＫ戦に突入。３人目の拓海のシュートをブロックされＰＫ戦は２対３で試合を終えました。
決勝戦前のミーティングでは、但馬コーチから個人個人にこれからの課題や成長していくためになど、先を見据えた話がありました。
自分の目標に向かって、レベルアップしていってほしいと思います！
試合会場にはＵ１１・１０の選手達も観に来ていました。先輩達の突き進む姿を近くで観て、感じ取る部分があったと思います。そういう意味でもこの日のＵ１２の試合はエスパルス三島にとって素晴らしい宝物となったはずです。
また水曜のトレーニングから頑張りたいと思います。