プレミアリーグは９月アウェー戦が続き、９月１４日（土）に行われた流通経済柏高校戦は、会場の独特な雰囲気にのまれてしまい、立ち上がりの失点後、自分達の連携ミスから追加点を与えてしまい、さらにキャプテン海斗が２枚目のイエローカードをもらい前半のうちに１人少ない状態で戦う苦しい展開となってしまいました。
その直後Ｕ１７日本代表の遠征から帰ってきた輝瑠、後半にはトップチームのＴＲに参加していた梨誉を入れるとリズムは一転し、１人少ないということを感じさせない戦いを見せ、終了間際に１点追いつくも、そのまま１対２で試合を終えました。
この雰囲気の中で、前半自分達のサッカーができなかったことに悔いが残る試合となりました。
９月２２日（日）は鹿島アントラーズと対戦しました。前節の反省点を生かし、選手たちはアップからしっかり準備をして試合に入ることができていたと思います。
立ち上がり風上の中で良い形で試合に入ると、１４分に太一の素晴らしいドリブルから最後は梨誉がゴール前で合わせて先制すると、２３分にはゴール前で寛汰が追加点を奪い２対０で前半を終え、後半風下での戦いで５６分に失点するもの、最後の最後まで集中を切らさず、２対１で勝ち切ることができました。
長いリーグ戦を戦っていく上で、勝ち切れないことはあるかもしれませんが、連敗せずに勝ち点３を取れたこと、アウェーで勝ち切ることは本当に重要となるので、次節アウェーでの市立船橋高校戦でしっかり連勝できるよう、また準備していきたいと思います。
