ここまで来ました Jユースカップ | 関谷洋平コーチのブログ

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日頃あったことや感じたことを書いています。

【柏レイソル戦前の様子】
【試合前の集合写真】

11月4日(日)埼玉県大宮アルディージャのホームゲームでもあるNACK5スタジアムでJユースカップ準々決勝の柏レイソル戦が行われました。今季プレミアリーグでも二度対戦している相手で、1人1人の正確な技術とチームとして丁寧にボールを動かし攻撃してくるチームです。

立ち上がりは相手のショートパスだけでなく、リスクを冒さずロングボールわ入れてくる攻撃に対し、セカンドボールがなかなか拾えず押し込まれる時間帯もありましたが、3年生を中心とした守備陣が粘り強く耐え、前半33分に梨誉の素晴らしいミドルシュートで先制しました。
後半自分達のペースで戦うことが多くなり、サイドを起点に決定機を作るも決め切れず、終了間際には一瞬の隙を突かれ、相手に追いつかれ1対1となり、延長戦に入りました。
延長戦でも決着が着かず、三菱養和戦に続きPK戦となり、自分達は5本成功したのに対し、柏レイソルは5人目のシュートがクロスバーに当たり、準決勝進出を決めました。

1失点はしたものの、選手達が本当に最後まで戦い切れたことが大きかったと思います!

【試合後保護者・サポーターへの挨拶(遠い中多くの方々が駆けつけてくれました)】




今日は佐賀県鳥栖市にあるベストアメニティスタジアムにて準決勝アルビレックス新潟戦か行われました。
前日の昼に清水駅を出発し、新幹線+バス移動で18時前に鳥栖に入りました。


前半優太朗の個人技から狙い澄ましたシュートで先制するもの、気温27度と11月とは思えない暑さの中で、少し運動量が落ち、相手にボールを持たれる(あえて持たせる)時間が続きましたが、素晴らしいショートカウンターから最後は陸人が追加点を奪い2対0で前半を終えることができました。
後半上手くメンバー交代しながら、最後まで集中し、2対0で勝ち切ることができました。キャプテンの聖七や輝瑠が久々にこのピッチに立ったことはとても大きかったです。

私自身も18歳まで産まれ育った新潟と、この舞台で戦えたことはとても価値あるものとなりました。

決勝は18日(日)に福岡県のミクニワールド北九州スタジアムで横浜F.マリノスとの対戦となります。引き続きケガ人の多い中ではありますが、チーム一丸となりクラブユースに引き続き優勝できるように、この1週間で準備したいと思います。

私自身もいろんな準備で大忙しですが、最善を尽くしたいと思います。