みなさん、こんにちは。
今日は神社とかの話とは少し外れた話となります。
まるっきり関係ないかというと、そうでもないかもしれませんが。
先日、夜勤明けの日の夜、いつものように帰宅からのお風呂、仮眠という名の睡眠。そして夕方起きて、家族の帰宅を待ち、みんなで夕食。
23時頃に再びベッドに潜り込み、寝ようとした時です。
なんだか妙に痰が喉に絡みます。
加えて咳がたて続きに出るようになり、息苦しくて全く眠れなくなってしまいました。
いくら夜勤明けに帰ってから寝たとしても、夜に寝れなくなったことなど今まで一度もありませんでした。
というか、苦しくて寝ていられない。
まいったなぁ…。またコロナか?
とりあえず抗原検査キットで検査してみますが、完全に陰性。
熱もない。
なんなんだよ、この咳と痰。全然寝れないよ。
抗原検査キットで陰性でも、病院に行ったら陽性でした…なんて事もワンチャンあるなと思い、とりあえずネットでコロナ対応の内科を探します。
近所の内科で診てもらうよう予約しました。
いずれにせよ全く寝れないのでYouTubeでも観ながら朝を迎えました。
そして朝。
奥さんと子供達は朝の準備をしています。
おはよう
おはよう
なんだか咳と痰で全然寝れなかったよ。咳するたびに肺まで苦しいよ。
またコロナか?
あまり苦しいなら救急車で病院に行った方がいいよ
と長男。
とりあえず〇〇医院に行ってくるよ。
あんな所で大丈夫なの?
と奥さん。
どこでもいいけど、一応病院に行かないと部長に怒られちゃうからな😅とりあえず行ってくるよ。
という事で診察時間となり、病院へ。
受付後、名前を呼ばれ診察室へ。
医師に
症状を伝え、とりあえず血圧を測られます。
顔をしかめる医師。
少し焦り気味にこう言われました。
不整脈が出てて、脈が飛んでますよ‼️
血圧も高いし、レントゲン撮った後に心電図撮ります。
そうなのです。
実は私、子供の頃より心臓の病気を持っていまして、奥さんと結婚する前、今より27年程前に、カテーテルアブレーションというもので心臓の手術をしており、一応それで治ったという事になっていました。
まだ社会人の3年目くらいの頃です。
その手術は合計で2回やりました。
1回目はうまくいかなかったようで、一旦退院したのち、1週間後再入院だった覚えがあります。
2回目でようやく成功。
通常だと3時間もあれば終わるはずの手術のはずが、確か8時間くらいかかったようです。
今思えば、治ったと思っていましたが、おそらくその時点で既に手遅れの状態だったのかもしれません。
そして退院。
子供の頃からの苦しみから解放された筈と喜ぶ私と
両親と奥さん(当時は彼女)。
退院後はすぐに当時の仕事(営業職)に戻り、通常に仕事をしており、結婚したり、転職したりありましたが、それから27年。
なんとなく10年くらい前からおかしいような気はしていました。
ある体勢になったり、何もしていないのに突然心臓の鼓動が激しくなる事がありました。
ヤバい。なんでこのタイミングで…。
当時空手の試合に出場したりもしていたのですが、自分の前くらいに突然起きたりする事もありましたが、息を詰めたりすると治っていたので、そのまま試合をして、次の試合まで座って落ち着かせていたりとしていた事を思い出せます。
空手の試合に出たりしているくらいですから、もちろんそれなりの練習量もこなし、それでも大丈夫だったのですが、その後その頻度も少し多くなってきており、現在の仕事に転職して、夜勤もするようになってからは生活のリズムも変わった事により、選手としての現役は引退し、その後もなかなか稽古に出れなくなった為、退会する事にしました。
頃合いだったかな
そう自分の中では折り合いもつけていましたが、私の夢であった壮年の退会である国際親善試合である大会での優勝を叶える事が出来なかった事は少し心残りではありました。
(毎年開催されていて、今年も開催されており、一緒に稽古をしていた方も出場していました)
けっこう順調にきてたんだけどな。仕方ない。
空手を子供の付き添いの様な形で始めたものの、私が一番ハマってしまい、試合にもけっこう勝たせてもらい、昇段までも割と早かったと思います。
やっと自分に向いている事に出会えたと嬉しく思い、歳をとっても続けていこうと考えていましたが、その様な理由でリタイヤする事となってしまいました。
そして今は仕事はそこそこ、家族との時間を大切にしながら、色々な趣味を持ち、そのひとつとしてここ数年で始めた神社巡り、御朱印巡り等、楽しく生活していたのです。
そんなタイミングで、突然として事は起きてしまったのです。
救急車で大きな病院に行きますからね。まだ若いからしっかり診てもらって治してね。
近所の病院の看護師に病院のベッドに寝かされた状態で言われます。
とりあえずそこの医師の話では肺はなんの問題もなくきれいでという事で、本来病院に行って趣旨とは違う形での診察となってしまい、そのままタンカに載せられ、救急車で搬送されてしまいました。
と、長くなってしまったので、今回はここまで。
何回かに分かれます。
その他の内容も間に挟まるかもしれませんが、またよろしくお願い致します。