みなさん、こんにちは。
先日は神奈川県は三浦半島に行ってまいりました。
以前から行ってみたいと思っていた神社が何社かあったので、休みの日の早朝5時に自宅を出発。
一般道で3時間程で1社目に到着。
走水神社
日本武尊と弟橘姫命をお祀りしている神社です。
9:00から社務所が開くという事で、ゆっくりと見させていただきました。
階段を登っていくと御本殿があり、まずはお参りを。
振り返ると、まっすぐに海が見えます。
ちょうどお掃除をしていた神社の方と少しお話をしたのですが、天気が良いと、もっとはっきりと千葉県の方が見えるんですと言っていました。
それでもけっこうきれいに見えましたけどね。
桜は少し葉桜になってきてましたが、桜の花びらがヒラヒラと舞っててきれいでした。
お参り後に右側を見ると
ロシアの爆弾がありました😳
速水神社の右奥側にある水神社。
昔の逸話で、大昔にイタズラ好きな河童達がいたそうで、そこの人達は少し困っており、何とかしなくてはと考えていたそうです。
そんな時に大きな津波が起こったそうで、神社の裏山に逃げる事になったのですが、その時にその河童達が大きな石で津波を押さえ込んでくれたそうで、被害が少なくすんだそうですが、ほとんどの河童達はその犠牲になってしまったという事です。
自らを犠牲にして、今まで迷惑をかけていた人達を守ってくれたというお話しです。
その河童達をお祀りしてる神社が、この水神社だそうです。
速水神社御本殿から左手側に歩くとお社があります。
こちらは日本武尊が東征時、千葉県(上総国)へ海を渡っている時、ものすごい暴風で海が荒れて、お妃の弟橘姫命が海に身を投げて荒れた海を鎮めたという逸話があるのですが、その弟橘姫命に殉じた次女を祀っているお社です。
こちらはその上総国に向かう前に、日本武尊が必勝祈願したと云われている古代稲荷社です。
更に階段を登っていくと神明社、須賀神社、諏訪神社の祠があります。
社務所で直書きの御朱印を拝受しました。
おみくじもひきましたよ。
かっぱみくじ?