昨日観てきました、「Documentary of AKB48」
今作は例年のイメージとはちょっと違った作品になっていたような気がします。
2012年を踏まえて、次のステージでメンバー、元メンバー、AKB48がどう歩きだすのか?
それが主体となっていました。
だから、去年ほど涙を流すことはありませんでしたね。
‥‥とはいっても東京ドームのシーンでは、映画館の音響によりフラッシュバックして、涙が頬をつたいましたが‥‥。笑゛
私が観に行った回は17:45~でした。
最初には舞台挨拶がありましたね。
その舞台挨拶の冒頭は、総監督から峯岸の件についての謝罪でした。
峯岸の件については別エントリーで語りたいと思います。
本編ですが、私が個人的に気になったシーンがあります。
光宗が壊れる瞬間を撮影したシーンです。
彼女のアイドル生命は、総選挙の開票直後の舞台脇で止まってしまい、今もそのままなのでしょう。
アイドル以前に、"いち女性"のメンタルが壊れてしまう瞬間を映したあの場面は、私としては非常にショッキングでした。
それ以外の場面では、基本的にセンターという立ち位置に目を置き、昨年の出来事と脱退していったメンバーについて、を織り混ぜながら‥‥といった感じでしょうか?
あの人もインタビューに応じてましたしね。
あと、メンバー自身が人気の格差や恋愛禁止条例に触れる、といったシーンも印象的でした。
それを象徴するシーンが、菊地あやかが指原のスキャンダルについて語った場面でした。
そこも見所ですね。
ざっと印象に残ったことを書きましたが、トータルの感想。
去年はメンバーが泣きすぎた1年でした。
映画本編の半分くらいは泣くシーンと言っても過言ではありませんね。
AKB48が少しでも気になるなと思うなら、見ることをおすすめします。