好きな人と嫌いな人、その違いってどこにあるんでしょう?
私の考える、好きな人というのは、大抵のことは受け入れられる人、って思ってます。
反対に嫌いな人っていうのは、自分にとって受け入れがたいことが多い人じゃないかと思うわけです。
好きな人だからって、性格が似ているとも限らない。
趣味が一緒とも限らない。
似た者同士だから、好きってこともあるけれど、どんな相手か、というよりも、どこまで受け入れられるか、で決まると思うのです。
受け入れられる人が多ければ、まわりには自然と嫌いな人は存在しなくなってきます。
そうすると好きな人に囲まれて生きることになるので、毎日楽しい!のです。
で、好きな人を増やすには、受け入れられる人を増やしていけばいいのです。
受け入れるって難しいようで実はかんたん。
認めちゃえばいいんです、なんでも。
例えば、「この人はすぐに嘘をつくから嫌い」って思ったとしたら…
「この人はすぐに嘘をつくけど…そういう人なんだよね。」と認めちゃう。
もし、嘘つく人だけは許せない、どうしても受け入れがたい、って思うのなら。
「私はこの人とは合わないわ、住む次元が違うってことね。好きでもないし嫌いでもない、電信柱か石ころって思おう!」
と、自分の意識から離してしまうのが楽ですよ。
要は、好きな人はどんどん増やして、嫌いな人は好きにする必要はないけど、減らしていく!
これが私の楽しく楽に生きるコツです。