レゲトン!レゲトン!って一体なんなのさ??
さぁて、今回は、待ちに待った、お役立ちオヤマ講座です☆
サルサの道は、オヤマから!
いってみましょーーー!!
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今回はIsmael Riveraで行きましょう。
TegoもBob Marleyと同じくらいに尊敬しているという彼は「El Sonero Mayor(偉大なサルサ歌手)」として今でも尊敬の念を集める大歌手です。
50年代から60年代にかけてキューバ音楽が中心とされたラテン音楽界においてプエルトリコの黒人系のリズム、ボンバとプレーナで席捲したRafael Cortijo楽団の看板歌手でした。
そのワルっぽいヤクザな歌いっぷりに弾丸のように突き進む漆黒のリズムは当時相当センセーショナルだったことでしょう。
サルサのコーラスと歌手の掛け合いの部分は歌手の即興で行われるんですけど、このIsmael Riveraのやり方がもっとも手本とされています。
そういう意味では彼は「サルサをサルサに向かわせた歌手」と言えますね。
Cortijo時代にヒット曲は「El Negro Bembon」他、ソロ時代にも「Las Caras Lindas」「De Todas Maneras Rosas」なんかがあり、オリジナルアルバムはどれもお薦めですので見つけたら即買いしましょう。
La Escuela de la Alegria
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ちなみにこのジャケットの壁画はプエルトリコの彼の生家の塀に描かれたもので、その向かいには彼の顔の大きなレリーフがあります。
こんなことからも彼が如何にプエルトリコ人に愛されているかわかります。
さて今月20日に銀座でプエルトリコ音楽のイベントを行います。
お近くにおいでの際にはぜひどうぞ。
http://www.lasrisas.com/events.html
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さぁ、次は、どんなサルサ話がやってくるのやら??
超楽しみですね♪
オヤマさん、ありがとうございまーーす♪
↓相当気になってます。笑えます。腹が、よじれます。まぢで。↓
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