「G.I.ジョー」 (G.I. Joe: The Rise of Cobra)
『キャスト』
デューク(チャニング・テイタム)
スカーレット(レイチェル・ニコルズ)
リップコード(マーロン・ウェイアンズ)
スネークアイズ(レイ・パーク)
ヘビーデューティ(アドウェール・アキノエ=アグバエ)
ブレーカー(サイード・タグマウイ)
カバーガール(カロリナ・クルコヴァ)
ストーン(ブレンダン・フレイザー)
司令官ホーク(デニス・クエイド)
レックス(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)
マッカラン(クリストファー・エクルストン)
バロネス(シエナ・ミラー)
ストームシャドー(イ・ビョンホン)
ザルタン(アーノルド・ヴォスルー)
Dr.マインドベンダー(ケヴィン・J・オコナー)
アメリカ合衆国大統領(ジョナサン・プライス)
『ストーリー』
マッカラン(クリストファー・エクルストン)率いるMARS産業から出荷される
ナノマイトの弾頭をNATOの依頼で護送する
デューク(チャニング・テイタム)とリップ(マーロン・ウェイアンズ)とその部隊。
しかし、その途中に何者かに襲撃され部隊は壊滅的被害を受ける。
弾頭を奪われそうになるも、謎の部隊が応戦し
何とかその場を切り抜けたデュークとリップ。
果たして、彼らの正体は。
そして、弾頭を狙った組織とは・・・。
『レビュー』
この映画は「とにかくアクション」といった内容で、
ストーリー展開や人間ドラマに重きを置くという方は面白いと感じるのは難しいだろう。
私はゴリゴリのアクションから感動の実話的な映画まで
思いきり楽しめる方なので、この映画もまた駄作と感じることはなかった。
映画が始まってから終わるまでとにかくテンポが早く進むが、
複雑なストーリー展開ではない(良い意味で)ので、
「結局どんな話だったの?」なんて事にもならない。
終始アクションシーンとまではいかないが、ひたすら爆発が起きていたような印象。
悪の組織コブラの超ハイテク武器はいくらなんでも強すぎる。
G.I.ジョーは各国から招集された精鋭部隊ではあるが、
基地がコブラに襲われた時にあまりにも味方が吹っ飛ばされすぎである。
この映画で一番の見所といえば、
やはりパリでのチェイスシーンである。
弾頭を奪ったコブラはパリのアレを標的にし弾頭のテストをするのだが、
それをG.I.ジョーが阻止するために大暴れするのだ。
車を壊したり、建物をブチ破ったり、電車をブチ破ったりもうなんでもあり。
結局、G.I.ジョーの奮闘も虚しくパリのアレは大変な事になってしまう。
合衆国大統領へ「フランスは怒っています。」
当たり前である。
この中で、デュークとリップがコブラの車からのミサイル攻撃をかわすシーンがあるのだが、
スーツを着用した2人の超人的な動きはともかく、
背景の街頭まで全てがCGで作り込まれており、これには感激した。
ここからは更に個人的な感想になるのだが、
この映画はスティーヴン・ソマーズが監督しているからか、
どうもハムナプトラ色が濃い印象を受けた。
実際、同監督のハムナプトラシリーズに出演したキャストも今回出演している。
カメオ出演的なところではブレンダン・フレイザーも出演しており
一瞬ハムナプトラ色が濃くなる。
もちろん私は同じキャストが出演しているというだけでそう言ってるわけではない。
何というか、画的なものというか世界観というか、
そんな所からハムナプトラ色が濃いと感じたのだ。
というか単に砂漠が出てきたことからそう感じたのかもしれないが。
決して嫌いというわけではないが、
ファンタジーっぽくなり過ぎてしまったような気がしたのだ。
きのう先行公開された「G.I. ジョー バック2リベンジ」(G.I. Joe: Retaliation)。
トレーラーが公開されてから様々なバージョンを観たが、
監督がかわったのもあってか、一作目のような色味は感じなかった。
今日、私は友人と映画館へ鑑賞しにいくのだが、
色味より何よりデュークの立ち位置的なものが一番心配である。