ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)
「幸せのレシピ」 (No Reservations)
『キャスト』
ケイト・アームストロング(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)
ニック・パーマー(アーロン・エッカート)
ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)
ポーラ(パトリシア・クラークソン)
セラピスト(ボブ・バラバン)
『ストーリー』
マンハッタンの人気高級フレンチレストランの料理長として働くケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は真面目で完璧主義な性格。
ある日突然、姉を交通事故で失い、残されたゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることに。
なかなかうまくいかない生活が続き、さらには仕事先に新しい副料理長のニック(アーロン・エッカート)が入ってきた。
ニックはケイトと性格が正反対の陽気で自由奔放。
ケイトは2人とうまくやっていけるのか・・・。
『レビュー』
この映画が公開されたのは2007年。
当時のキャサリン・ゼタ=ジョーンズの年は、なんと38歳!
38歳という年でこの美しさはものすごくビックリしました。
キャサリンの美しさもものすごいものでしたが、当時11歳であったアビゲイル・ブレスリンもものすごいかわいらしかったです。
アビゲイル・ブレスリン演じるゾーイは始め、あまり言う事の聞かない少し生意気な少女でした。
まぁ役の年、母を亡くした悲しみから当然のことですが・・・。
そのわがままっぷりを発揮するゾーイに対し、キャサリン演じるケイトは頑張ります。
母親にはなれないけれど、母親らしく接していくのです。
そのやりとりだけで感動します。
そしてアーロン演じるニックは営業中にクラシックをかけながら働くなんとも自由な役。
正直営業中に音楽をかけていいのかなぁーと思いました。笑
ですが、どことなく憎めない存在だと思います。
ビックリしたことにこのアーロン・エッカートは「ダークナイト」のハービー・デント(トゥーフェイス)を演じています。
イメージがあまりに違くほんとに驚きました。
この映画の話に戻りますが、話の内容はベタかもしれません。
そう言う方もいるとは思いますが、ほっこりするし、笑えるシーンもあり、なんといっても結末がとてもいいと私は思いました。
ぜひ、気になったかた観てみてください。
「300<スリーハンドレッド>」(300)
『キャスト』
レオニダス(ジェラルド・バトラー)
ゴルゴー(レナ・ヘディ)
クセルクス(ロドリゴ・サントロ)
ディリオス(デビッド・ウェナム)
セロン(ドミニク・ウェスト)
ステリオス(マイケル・ファスベンダー)
隊長(ヴィンセント・リーガン)
アスティノス(トム・ウィズダム)
ダクソス(アンドリュー・プレイヴィン)
エフィアルテス(アンドリュー・ティアナン)
ペルシアの使者(ピーター・メンサー)
『ストーリー』
スパルタで一人の赤ん坊が誕生する。その子はスパルタの教育を受け、強く育ち、やがて王となった。
彼の名はレオニダス(ジェラルド・バトラー)。妻であるゴルゴー(レナ・ヘディ)と息子と幸せに暮らしていた。ある日、スパルタに服従を要求しにペルシアの使者(ピーター・メンサー)がやって来た。
しかし、レオニダスがそれを拒否したことにより、戦士 300(スパルタ) VS 100万(ペルシア)の闘いがはじまるのであった。
『レビュー』
レオニダスがスパルタに来たペルシアの使者に言い放った「This is Sparta!」
この一言と、ペルシアの使者へのレオニダスの一撃で私はぶっ飛んだ。
ここから、300の戦士と100万人の兵士がぶつかり合っていくわけだ。
一人一人が鍛え抜かれた強者揃いのスパルタの戦士達だがペルシア軍は「バケモノ」だらけ。
強さだけではなく文字通り「バケモノ」なのだ。そんな連中にも怯むことなくむかっていく。
映画は終始一人の男による語りで進んでいくが、その理由も終盤にわかる。
とにかく、この映画には映像美に圧倒される。メイキングで撮影風景をみたがグリーンスクリーン、ブルースクリーンだらけで合成映像がとても多いことがわかる。もちろん、メイキングをみなくてもあまりにも壮大なスケールの背景なため合成だとはわかるが、それによる違和感があるわけではない。
この映画はフランク・ミラーのアメリカン・コミックを原作としている。
彼の作品の「シン・シティ」も映画化されたが、彼の作品が原作の映画はとても「カッコイイ」。
この「300」もまたザック・スナイダー監督の映像へのこだわりと相まってカッコ良さがより際立っている。
ザック・スナイダー監督といえば
「ウォッチメン」での映像美にも驚かされた。それについてはまたの機会に書くとする。
同監督の「マン・オブ・スティール」のトレーラーが続々と公開されているが、今からとても楽しみである。
「300」はアツい男達の絆、アツい闘い、故郷へのアツい想い、
これらを美しい映像とともに体感できる素晴らしい映画である。
「127時間」(127 Hours)
『キャスト』
アーロン・ラルストン(ジェームズ・フランコ)
クリスティ・ムーア(ケイト・マーラ)
ミーガン・マックブライド(アンバー・タンブリン)
ラナ(クレマンス・ポエジー)
ソニヤ・ラルストン(リジー・キャプラン)
ドナ・ラルストン(ケイト・バートン)
ラリー・ラルストン(トリート・ウィリアムズ)
『ストーリー』
アーロン(ジェームズ・フランコ)はユタ州のブルー・ジョン・キャニオンでキャニオニング(体ひとつで渓谷を下るスポーツ)の最中に、岩壁と落ちてきた岩との間に右腕が挟まれるという事故に遭ってしまう。
そう人が訪れることのない奥地で水と食糧が限られた極限の状態の中脱出を試みる。
『レビュー』
まず、この映画を観て一番驚いたのはこれが実話に基づいた作品だということ。
実話に基づいているだけで、事実と違う点が多くある映画はよくある。
道中で出会う女性二人を天然プールに案内するシーンをラルストン本人が事実ではないと言っているが事実と違うのはそのシーンくらいのようだ。
その点を踏まえると、「あんな事が現実にあったのか・・・」とますます驚かされた。
アーロンの必死の脱出劇はジェームズの演技とはいえ終盤になるにつれ観ていられなくなる。
そういう意味では「役者ってすげぇ・・・」的な視点でも楽しめる。
喉を潤す水がなくなった時の行動、ビデオに記録している映像、挟まれた右腕への行為・・・
これらの「人ってすげぇ・・・」なシーンはすべて実話に基づいている(二回目)のだ。
実話に基づいていたりラルストン本人が事実と映画の違いを話していたりと、
本人が生還したということは検討がつくだろうから書くが、
ラルストンは事故後も多くの山に登り続けているという。
私は良い(あくまで自分がそう感じた)映画を観た後には必ずと言っていいほど、
「はぁ・・・終わっちゃった・・・」みたいな寂しさというか何というか、何とも言えない気持ちになるが、
この映画もまた、そんな気持ちになれた作品だ。