はじめまして
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品良く目立つオーダーメイド洋服の企画制作販売までを手掛けています【Moe】のもりながえり子と申します。
アパレル会社でパタンナー経験後、縫製工場でパタンナー兼縫製を担当し独立。 2004年よりMoeを立ち上げ女性経営者、セミナー講師のための洋服のデザインから縫製、販売までを務める。
という、
ありきたりな自己紹介はこのくらいにして、
ただのおばちゃんで
パートナーにすがって生きてきた私が、
今では起業をして
大好きな洋服作りを仕事にし
その洋服でカリスマな人になるお手伝いをする様になったお話をしていきますね。
私、今年で52才になります。（令4年）
多分、
今が一番お肌もキレイだし、
（アラフォーの時のお肌からね 笑）
人生を楽しんでるし、
自分を大切に生きている！
と言えます。
そして、仕事は洋服作り。
今の洋服作りに至るまでには
色々なことしてきました。
なりたい自分を引き出し、
カウンセリングをし、
その人のなりたい印象を
メイクで変えていく手法の
岩井式メイクセラピーでは
最高位の
【特級メイクセラピスト】
として活動し、
私がハンドメイド作家として歩んできた道で
悩めるハンドメイド作家さんのお役に立ちたい！
と集中的に勉強し、
ハンドメイド作家さんのための
【ブランディングコンサルタント】として
活動しておりました。
その他に
妻、母、嫁、娘と
色々な顔で
洋服作り以外にこなしてきましたが
今はすべての学びを凝縮して
接客や集客に生かしながら
洋服作りにギュッと詰め込み
女性起業家さんに向けて、
「服装を変えてカリスマになって
人気の講師、憧れられる人になりましょう」
と日々、発信しています。
今はオーダーメイド洋服とメインに
活躍する女性の魅力を引きだし
第一印象の信頼性を高める洋服作りをしています。
こうして大好きな洋服作りを仕事にし
今では日々格闘しながらも
幸せいっぱいの私ですが、
実はただ、ただ洋服を作ってるだけの人ではないのです。
色々なことがあり
自分の自信をすべてなくし
山を乗り越え
谷を這いつくばい
今では華やかでエレガントな洋服作りにたどり着き
たくさんの方にお喜びいただています。
そんな私の父は繊維会社に勤め、
母はオーダー洋服を作る仕事をしていました。
その母の横で
残り布をもらい
小物入れを作ったことから始まった、
私の洋服作り人生。
小学1年生の頃でした。
母の影響から
「私は洋服作りの道へ行く！」と
高校は被服科、そして
ファッション専門学校に通い
洋服屋さんでアルバイト。
朝、天気がいいと、
あまりの気持ちよさに
ふらふら〜と公園に立ち寄り
学校に遅刻。
バイト先の洋服屋さんで
「SALEがあるから手伝って」と言われれば
学校をサボってバイトに出る。
という、
なんとも自由奔放な学生時代を生きておりました。
バイトでは売り上げ成績が良かったので
「うちで就職しないか？」と
言われたけれど
パタンナーがしたかったので、
お断りして、名古屋のアパレル会社に就職。
切磋琢磨しながらの
夢だった名古屋のアパレル会社でのパタンナーは
23才であっけなく寿退社。
なんとも、
軽いノリの23年の人生だな～と
改めて思います。
さて、そんな私の
今から27年前の23才
うら若き乙女時代のお話をしてみましょう。
自分の興味のあることにしか知識がなく
世間的には無知過ぎる女の子。
もちろん人生も無計画で、
21才で出会ったパートナーのお嫁さんになり
おばあちゃんになるまで手を繋ぎ、
パートナーに幸せにしてもらいながら
天国へと旅立つ事を夢見て
くそ田舎に、
なんの違和感もなく嫁いできたのです。
その田舎では
目立つ事をするとすぐに噂され
聞きたくもない噂話を聞かされ、
目立ってはいけない
自由にしてはいけない
真面目に嫁、妻、母をしないといけない
と自分の気持ちを押し殺しまくって生きていました。
毎日、同じトレーナーに膝がハゲたデニム
ノーメイクにメガネ
髪の毛はキュッと結んでケープでアホ毛を抑え込み過ごす毎日。
娘たちにはガミガミ母ちゃん炸裂！
大声を出して怒り出したらもー止まらない！
「誰か！お願い！私を止めて！！！」の状態に、
お向かいのおじさんが心配して覗いていた姿は
今でも目に焼き付いています。
そして怒った夜は娘たちの寝顔に
「ごめんね、また怒っちゃった」
と自己嫌悪の繰り返し。
この最悪で憂鬱に実態に
全く自分では気づく事なく
外面はニコニコ笑顔で
「悩みなさそうね♪」
なーんて言われながら
生きていました。
そんな外面はニコニコ笑顔とは裏腹に
嫁姑問題は当たり前、
パートナーとの仲も最悪、
子育てもうまくいかず
洋服作りも
趣味から仕事へと意欲を持つものの
当然うまくいくハズもなく
38才で全ての自信をなくしてしまいました。
本当の笑顔をなくし
怒りの感情以外の感情をなくし
目立たず
地味に
存在をなくし
自分の意見も言えず
自分の価値をなくしてしまうのです。
そんな月日が1年半ほど続き
ある時
「これで40才になってもいいの？」
「このままでいいの？」
と、ふと我に返り
ある行動に出るです。
さて、その行動とは？
もっとお話ししたいですが
長くなりますので次回に続きますね＾＾
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本日もお読みくださりありがとうございました。
みなさまが
心より笑い美しくありますように・・・
もりながえり子でした。