耳かき
内田春菊さんの「私たちは繁殖している」を読んだ。
育児のバイブルになっているようで、たいていのママさんは読んでいるようだ。
「確かにな~」と思うことも多いし、
「おいおいそれはちょっと」という感想を持つこともある。
賛否両論あるみたいだけど、
基本的に私はいいんじゃないかと思う。
育児の「こうしなきゃ」を、うまい具合に破壊して、
自分の道を突き進む育児。
確かに、育児書なんかを読んで、
「そんなにうまくいくか!」
と、腹立たしいこともあるので、
うーん。
「私たちは繁殖している」と、育児書の内容の
ちょうど半分あたりが、適度な育児なんじゃないだろうか。
子供が朝まで起きているのをほったらかしたり、
いうことを聞かないときに叩いたりするようなやり方は、
ちょっとな、と思うけど。
まあ、人それぞれということで。
おっと、前置きが長くなった。
タイトル「耳かき」について。
その「私たちは繁殖している」に、
耳かきをしてあげると、とたんにおとなしくなって、
さも気持ちよさげにするという内容があった。
お風呂あがりなど、それまで暴れていたのに、
耳かきを取り出して耳を「こちょこちょっ」としただけで、
とたんにおとなしくなって、
気持ちよさそうにうっとりして、
すごいときなんて、そのまま寝てしまうなんていうのだ。
私は耳かきは、怖くてずっとできなかったんだけど、
たま~に、耳の周りを掃除するくらいはしていた。
今日も、ちょっと耳に水が入っちゃったから、
ついでに耳の周りに垢でもついてないかと「こちょこちょ」したら、
なんと。
突然ジュニ子は、暴れるのをやめ、
うっとしした表情に!
びっくりしたよ、こりゃあ。
お風呂あがりは、ばたばたと暴れるので、
おとなしくさせる、こんないい方法があったなんて。
しばらく、耳の周りを掃除していると、
なんと、白目をむいて眠りそうじゃないか。
いつもは、仰向けになんてなりたくなくて、
すぐにうつ伏せになろうとしてじたじたするのに、
耳かきをしているときは、おとなしく、手も足もだら~~ん。
見てるこっちが笑えてくるくらい、
「ああ、気持ちいいんだな~」
ってのが伝わってくる。
おもしろい。