生後5日目 | 年子母の気ままな日常

生後5日目

ブルーライトでの治療のために、ナース室に連れて行かれたジュニ子は、

昼を過ぎても戻ってこなかった。


黄疸の数値が下がれば、午前中には戻ってこられるという話だったのに。。



看護婦さんに様子を聞くと、

朝方、ちょっと泣いていたそう。


ちょっとってどれくらい!?


新生児室で、いくら泣いてもほうっておかれる赤ちゃんを見ていると、

かなり気になるところだったけど。



慣れないながらも、一生懸命お世話していたので、

離れるのはさびしかった。


たった一日とちょっと、過ごしただけなのに。



大変さから開放されたと、ほっとしたのはつかの間。

何だか、心にぽっかり穴が開いたような気持ち。


これが、親心ってやつなのかなあ、と、

ぼんやりと考えたりしてた。



黄疸の治療は継続された。


目をシートで隠され、

(黄疸のライトが目に直接当たるとダメなんだって)

すやすやと眠っているジュニ子の姿を、

ナース室に何度も足を運んで眺めていた。



赤ちゃんにはミルクあげますから、

ゆっくり休んでくださいといわれたけど、

搾乳母乳を持ってきてもいいよ、ということだったので、

3時間ごとに、がんばって搾って届けた。



そのほかにも何度も足を運んだけど、

忙しく動き回る看護婦さんのわきにジュニ子がいるので、

あんまり入り浸るのも気が引けた。


このケースごと私の個室に持ってきてくれ、って思ったけど、

さすがに無理だろな。


泣いても、出してあげることできないしね。



このライトは、まず12時間当ててみて、

黄疸の数値が下がらなければ継続、といった感じのものらしい。



まあ、何とか大丈夫でしょう、という数値になったのは夕方頃で、

様子を見るという条件つきだったけど、

ジュニ子は戻ってきた!



直接おっぱいを吸えないので、

必死で搾乳して、哺乳瓶であげていた。


哺乳瓶だと、量が目に見えるので、気分的に安心。

80ミリとか飲んでくれたときもあった。


母乳自体は、無駄なほど大量に出てたんだけど。。

(しかも、右だけ。左は、その半分くらいの量しか出なかった)



おむつ交換や服の交換も、この日は泣かなかった。



新生児特有の、ニヤリ笑い(自然微笑)を、何度も疲労してくれた。

単なる反射だとわかっていても、すっごく嬉しかった。