ARDBEG GALILEOを飲みながら初めて見に行ったベビメタライブ、横アリのBデロリアンを鑑賞している。
1960年代以降ROCKという何でもありの音楽が始まって
サイケ、ハードロック、ヘビーロック、メタル、パンクロックなど面白かったなぁ。The BEATLESによってロックはクラシックを取り込み自らクラシックになった。
マイケルジャクソンによってロックはダンスと良い関係を築くようになった。
ロックだけじゃなくピアソラのショーロ、アルゼンチンタンゴなんかも良かった。
宝塚歌劇団にもハマったな。エリザベートや、ロミオとジュリエット、遡ればベルばらからかな。好きだった。
この頃は、アンゴルモアの大王が地球に落ちてくるという、ノストラダムスの大予言を誰もが半分くらい信じていたもので、2018年など遅かれ早かれ来ないものと諦めていた。予言によれば存在しない時代にBABYMETALの三人は成長し大人になった。KOBAさんやMIKIKOさんの知見と才能によって、それぞれが才の塊のような3人と、演奏の神々によってこれらのクラシックからロックに至るエンターテイメントの世界をダンスとアイドルを加えた集大成として完成した。
思えば2015トリロジーの終焉を持ってBABYMETALは完成していたのだ。
その先は、伝道の日々である。
忘れてはならない忘れがちなことは
SU-METALが、日本語で歌っている事だ。
今もってこれが外国で受け入れられている事は、計り知れないSU-METALの実力なのだと思われる。
日本語の歌で世界征服するとは思えないが、それは私の狭い常識から思う事であり、彼女たちは既に私の常識を超えているので、計り知れない。
だからこそ、彼女たちを追っかけてしまうのでしょう。
追っかけたくなる存在を見つけた私は幸運。モーツァルトとThe BEATLESをリアルタイムで追いかけられなかった残念感はBABYMETALで解消する。
後はBABYMETALがBABYMETALを越えて行けるのか?
楽しみ。
これほど、ワイワイして、ワクワクするものを私は知らない。