中元すず香さんをお酒に例えると

私もそれほど酒を知ってるわけではないが

ニッカのブレンダーズスピリッツは中元すず香さんを思い出させる。

いつ飲み始めても美味いと思う。

そして飲み飽きない。

永遠に飲み続けることができる。

飲んでいて仮の酒でない感じがする。

この酒が飲みたいから飲んでいるという感じ。他に美味い酒を探さなくて良い感じ。

獺祭三割九分は今日初めて飲んだのだが

これも中元すず香さんに近い気がした。

なにが近いって？

私は日本酒は辛口派なんですよ。

だけど獺祭三割九分は甘かった。だから一口飲んだ時は違うと思った。雅山流如月や、東光美山錦の辛口キレが異常に早く、水より水、

喉に心地よく流れ込む酒こそが神だと思っていた。

そのこだわりを獺祭三割九分はおちょこ2杯目で覆し米の旨味が何かを思い出させて、3杯目、それ以降止めどなく身体を熱くして飲み続けさせた。

こいつらと中元すず香さんに共通するのは

・いつからでも始められる。

・するりとその世界に溺れる。

・本質への気付き、閃きが毎回ある。

・永遠に続けられる。

・借り物でない感覚、居心地がいい。

・凄いと思わせる。

・同じ時代を過ごせて幸せだと思わせる。