IDZは、3つのライブのデロであり、
BABYMETAL創世記であり、
これを観ると、ウェンブリーや東京ドームデロがより楽しめる。
それは、ライブでの紙芝居がどのような意味があるか、深いお辞儀とsee you と言って立ち去る三人の様式美、なぜ犬でも猫でもなくキツネなのかがなんとなくわかる。
中でもDには、すぅちゃんが同時に2人登場するシーンがあり、この様なブログで文字で説明する事は困難。
OTFベビメタバージョンも観れる。
OTFとOTFGKの違いはわかっているか?
それは明日書こう。
Dはすぅちゃんの貴重な聖誕祭なのだ。
Zはこのライブがあった頃、すぅちゃんのさくら学院の卒業で、ベビメタが存続するかしないかがわからないいろんな情報が飛び交っている時に存続を決めたライブだがそういう雰囲気で観るとありがたい。
そして翌年のゆいもあ聖誕祭が1999で
すぅちゃんの聖誕祭が1997だ。
1997は有名な巨大聖母マリア像の前でのギミチョコがある。紅月はunfinished ver.であるが、良いからと言われてyoutubeでこれだけ観ても良さは伝わらない。
1997のライブではこの前後関係、全貌が観られるのでおすすめ。
この辺りに出たデロはDVDとBDだとかなり画質が違うので、BDがおすすめ。
私などはBDを追加で買ってしまった。
ベビメタのライブはリアルROCK ミュージカルであり、それが私を虜にした。そのデロが、このIDZと1999 1997です。
最新のベビメタが最高のベビメタというのは正しいが、この起源のようなデロを観ると最新のベビメタの鑑賞方法にまた深みが出てくる。
そしてベビメタは最初から全力、最高の歌、最高のダンス、最高の演奏、今より曲数がなかった分、カバーや演出、世界観にチカラが注がれてる事がわかる。
やれる事は全てやる小林啓さんに敬意を表します。