今日は酔いが戻る前に、僕の遺伝子の奥底にある深い記憶を書いておく。

パピアンヌ一族は、地球じゃなく、火星が故郷だと思う。

火星の写真を観た時の心癒される安堵感。
地球の写真観ても安堵感はないんだよね。

地球に住んでいるのに、地球の重力がきつく感じる。

火星なら丁度良いんじゃないかと思う。
パピアンヌ一族は火星から北欧に降りたと思う。

地球には、ドラゴンと悪魔が先住民として暮らしていて、彼らはパピアンヌ一族に駆逐された。

彼らもまた、地球の原住民であった昆虫たちを制圧していた。

昆虫たちは、原住民だから、地球の環境に、完全にマッチしていた。
だから、ドラゴンと悪魔がいなくなっても、昆虫は残っている。

逃げ延びたドラゴンや悪魔は、生き残るために、色んな生物と交配した。

パピアンヌ一族から敵視されたドラゴンと悪魔はその形状では生きることが許されなかった。パピアンヌ一族は彼らを怖れたからだ。

赤い火星は、パピアンヌ一族が暮らしていた頃も、赤かったのだと思う。

戦闘好きな一族なんだ。

今も火星は戦いの星だし、北欧はバイキングの土地で、北欧神話もある。

まあ、こんな酔いどれのいうことに耳を傾けるものはいないからほらばなしを語れるわけだ。ところが、だ。

酔いが覚めてきたよ、またな。