今週も義理姉夫婦がお線香をあげに来てくれました。
お父ちゃんの大好きなONE PIECEの新刊本を持って。
私もしきたりに疎いので、そそうがないよう四十九日の準備の確認をして、
ついでに念のため
「クリスマスリースって飾っていいんですかねぇ」
義理姉 「キリスト教じゃない別にいいんじゃない?」
義理兄 「あかんやろ。年寄りが見たらなに言われるかわからんで」
ということで、まあ、怒られるかもしれないことはやめておきましょ。
お気に入りのクリスマスリースは、ドアの内側に飾られることになりました。
先日ちょこっと書いたけど、
このリース5年越しのひとめぼれで、
ずっといろんなものを見ては悩み、
そしてとうとう去年のルミナリエの帰りに立ち寄った
青山フラワーマーケットで出会ってしまったもの。
どうしようかな~と迷っている私に
「気に入ったんなら、買ったらええやん」
お父ちゃんも、私が本当に気に入ったものしか買わないこと、よくご存知なので、
そのひと言で即決
せっかくの思い出のリースなので、せめてドアの内側に飾ることにしました。
去年のルミナリエ
5月には寝返りを打っても骨折するかもと危ぶまれた骨転移も、
ひめを肩車できるほどまでに復活してたのに(ちょっとヒヤヒヤだったけど)
たった1年で
なんでだろ
今日はお父ちゃんがいなくなってから、
初めてひめが泣き言、口調としては文句かな 言ってました。
「おとうちゃんがいたときは、いつもおとうちゃんとお風呂入りたかったのにぃ。
おとうちゃんいなくなっちゃうから~~~」
だから悲しいとか、泣くとかでもなくて、
お父ちゃんがいつも言われていた
「も~~~お父ちゃんたら~~」 みたいな調子で。
お父ちゃんがいなくて寂しくないわけないのに、
えらいなぁ。