今日、私たち夫婦が横浜と宝塚という離れた場所に住みながら、
バリ島という異国の地で知り合うきっかけとなった
ダイビングショップの日本人オーナーさんで、
お父ちゃんのバリ友達でもあった方からお電話をいただきました。
結婚式でバリに行って以来、あんなに大好きだったバリにもなかなか行けず、
すっかりご無沙汰してしまった方なのですが、
ふたりの愛のキューピッドだったわけだし、連絡しないといけないな~と思い、
葬儀のあと電話をしたら、ちょうどバリに行ってらっしゃって。
そのIさんなんて、お父ちゃんのぷちマッチョな時代しか知らないので、
相当の驚きようでした。
そばにいる私ですら、2年前までの、生命力のかたまりのようなお父ちゃんが
こんなにあっけなく逝ってしまうなんて、いまだ信じられないくらいですから。
電話が終わった後、ひめが
「だれから電話?」
と聞くので、
「お父ちゃんとお母ちゃんが結婚する前に、バリ島で会ったお父ちゃんのお友達だよ」
と教えると
「あ Kちゃん(ひめ)おとうちゃんと結婚する予定だったのに、
おとうちゃんいなくなっちゃったよ」
その言葉
いまごろ 「お父ちゃん うれし」って喜んでるな
お父ちゃんはしあわせものです