膀胱鏡 | こじさんの精巣腫瘍、その後の骨髄異形成症候群闘病記

こじさんの精巣腫瘍、その後の骨髄異形成症候群闘病記

2008年4月に精巣腫瘍と診断された彼の、彼女目線の闘病記。治療を終えてから綴り初めて記憶が曖昧なところも多いのですが(泣)
2013年、入籍した直後に骨髄異形成症候群になり臍帯血移植。その後、脳炎の影響で高次脳機能障害に。

今日泌尿器科で膀胱鏡というもので検査をしてきました。
カメラ入れるとき、思ったより痛くなかったらしいニコニコ

膀胱はただれたような跡はあるものの、すごく綺麗だったそう。
でもまだ時々血尿が出るんだよね‥。
担当医も、腎機能の数値もいいし、膀胱も出血してないのに血尿がでるのがちょっと謎なんですけどねーと言っていた。

利尿剤を1日2回入れてもなかなか浮腫みが引かないので、明日から水分の点滴減ります。
2ℓ強いれてたのが約半分になるそう。
最近口から摂る水分も1日1.5ℓをノルマにしていたのだけど、浮腫み始めた頃先生に水分減らした方がいいのか確認したら「膀胱炎はとにかく膀胱を水分が通過することが大事なので、飲めるなら口からとって大丈夫」との事だったのでそのまま1.5ℓ飲んでもらっています。

リハビリも頑張っていて、だいぶ長い時間立ってられるようになったクラッカー
前は立つとどうしても下を向いてしまって、顔を正面にむけるのがバランスとれなくて難しかったけれど、真っ直ぐ立てるようになりました。

そしてリハビリの先生が来た時だけでなく、トイレで起きるたびに1分くらい立つ練習をしている。

おかげで足も筋肉ついてかたく太くなってきたー!

起き上がりと立ち上がりはだいぶいいのであとはもう少し歩けるようになれば退院がみえてくるはずアップ

この間の先生との退院にむけての話は、介護用ベッドをレンタルして、今私が住んでいる病院の近くの家に帰ってきてもらう事になりました。

正直、こじさんがどこまで動けるかにもよるし、最近微熱も続いてるし、色々不安なことはありますが‥
なるようになる\(^o^)/
考え過ぎず、そのときできる精一杯のことをやるしかない!と言い聞かせてひらめき電球

先日やったマルクの結果を先生に聞いたのですが、ドナーの細胞がもうないと思ってたら2割ほど残っていたそうです。
うまい具合に共存できたらいいと思います、と言われました。

ドナーの細胞がなくなったとしても輸血の型は変わらないのかなぁ。
血液って不思議です。

こじさんに「結局いま俺って何型?」と聞かれて説明するんだけど私もちょっと曖昧‥
元々はA型で移植した臍帯血はB型。
移植後の輸血は血小板がAB+で赤血球がO型。

うーん。。
いつも先生に聞いてみようって話になるけど聞き忘れちゃうんだなあせる

今日の泌尿器科の検査では膀胱は問題なかったので、点滴減らしてからの尿の調子と体力をみながら退院にむけて
‥って感じです。

このまま何も起こらず順調に退院したいです。