退院、そしてまた入院 | こじさんの精巣腫瘍、その後の骨髄異形成症候群闘病記

こじさんの精巣腫瘍、その後の骨髄異形成症候群闘病記

2008年4月に精巣腫瘍と診断された彼の、彼女目線の闘病記。治療を終えてから綴り初めて記憶が曖昧なところも多いのですが(泣)
2013年、入籍した直後に骨髄異形成症候群になり臍帯血移植。その後、脳炎の影響で高次脳機能障害に。

結局予定通りに今月の5日に一時退院できましたドキドキ

けいれんはとりあえず薬を飲んでいれば大丈夫だそうで、このまま体調良くなるのを待っていてもずるずると退院が延びるので、予定通りポートいれて退院ひらめき電球

こじさんの実家でおばあちゃんの介護用ベッドをかりて、車椅子や歩行器もレンタルしてもらいました。

こじさんはだるくて家でもほとんど寝ていたけど、四六時中一緒にいれて嬉しかったラブラブ!

だけど正直体力的にはすごくしんどかったです!
トイレは毎回、ベッドから車椅子へ移動して付き添い、ごはんも少しでも食べてくれるもの食べやすいものを3食頭を悩ませ、全身に保湿クリーム塗って、空いた時間はずっとマッサージして‥

薬も大量にあったし食後以外の時間帯に飲むもの、血糖測定、インシュリンなど叫び

こじさんがケータイでアラームかけてくれたのでなんとか忘れず、こじママにもお世話になって頑張れた。

んーでも、なんだか授乳で夜中起きるお母さんの気持ちでしたにひひ
朝まで爆睡できないって大変だね!
予行練習ってことで(≧∇≦)

出かけたりはできなかったし、記憶障害で何回も同じ話ばっかりだったけどゆっくり過ごせてよかったーラブラブ

だけどこーゆう事もこじさんは忘れちゃってるから、あの時は~って話しても覚えてないんだよね。
思い出を重ねて共有できないって少し切ない‥。
写真撮って見せても全然実感がないから、他人事みたいな感じなんだってあせる

退院して1週間がたとうとしていた11日の夜から急に頻尿になって、次の日の朝血尿がでて、病院に電話する。
1日に20回おしっこがでて、びっくり!
1回の量はすごい少なくて70ccくらい。


土曜日だけど、血液内科の担当医もちょうどいるので病院にきて緊急外来で受診して下さいと言われ、病院へ。

おそらく膀胱炎でしょうとの事で、脱水気味だったので水分も点滴したいし、ウィルス性か細菌性かの炎症によっても治療を考えるのでとりあえず落ち着くまでまた入院になりました。

膀胱炎かなと思ったけど痛くないって言ってたから、もしかして脳炎になった影響で尿意がうまく伝達されないのかと心配したけど、炎症治まれば大丈夫そう。

朝病院に電話した時に、もしかしたらそのまま入院になるかもしれないので準備してきて下さいと言われていたので、荷物は持ってきていました。

こじさんに、早く治してまた家帰ろうね!と言うと病院落ち着く~と言っていたガーン