映画
「四月になれば彼女は」
を観てきました照れ

久しぶりのトーホーシネマ


イオンシネマでは
上映しておりません。


ネタバレありです❗️

公式サイトはこちら↓


主演 佐藤健

   長澤まさみ

   森七菜 



精神科医の藤代(佐藤健)の元へ

10年前付き合っていた学生時代の

恋人から手紙が届き、

そこからドラマは始まります。


序盤はテンポ緩やかな回想シーン。。。

物語に引き込まれるまで時間を

要しました。


次第に「この映画は何を伝えたかった

のか」と言う軸を見出すことが出来て

後味は良い映画だと思います照れ



ネタバレになってしまいますが、

ラストシーンでは

真剣に相手を想い向き合うと、

良くも悪くも相手の影響を受ける

と言うことを遠巻きに語っていました。


失う怖さで向き合えずにいた藤代の

婚約者であり元患者の弥生(長澤まさみ)は


「永遠の愛が欲しければ手に入れないこと」


そう言って突然失踪してしまいます。


けれど藤代の元カノ(森七菜)へ会いにいき、

自身の立場を隠して余命宣告を受け、

緩和ケアを受ける彼女のお世話をします。


次第に命あるうち向き合うことの

大切さを教えられて…



彼の隣にいたくてもいられない。

生きたくても生きれない現実に直面して

いる元カノの言葉に背中を押されて

結婚へと踏み切ります。



見所は美しい海外の風景🏝️


ボリビアのウユニ塩湖。

そしてプラハ、アイスランドと

壮大な景色が物語を一層

引き立てていました✨



叶えられる夢と叶わぬ夢。



生きていればいつかは叶えられるかも

知れない夢も彼女のように

限られた時間の中で生きようと

すると夢見ることすら出来ない。


時は死へと容赦なく過ぎ…


死から逆算すると見えてくる物事が

多々あるかも知れませんね✨




帰りに何気なく本屋で

パラパラと立ち読みしていました本


たまたま手に取った本ですが、

50歳から平均寿命までの

体感時間は「15年」なんだそうですゲッソリ


誰もが平等に与えられた24時間でも

人によって時計構成比時計が違います。


幸福な時間

未来への投資時間

役割を果たす時間

浪費する時間


体感時間残り15年のアラフィフに

なったら1分1秒幸福な時間を

増やし悔いを残さない選択を

したいもの。


また何が幸福と感じるのか分かっている

年齢でもあります。


流れゆく日の中で今日が1番若い笑



「チャンスの神様は前髪しかない」

「鉄は熱いうちに打て」

「やらずに後悔よりやって後悔」



体感時間15年を切っている

自分へ言い聞かせます泣き笑い



🌸今日も素敵な1日を🌸