音読は素晴らしい! | ロシア語学習者の日記

ロシア語学習者の日記

60歳からの育ち直し。「歳だから」に負けない日々是学習

今日は、勉強会とレッスンがあり、明日の勉強会の準備があるので、散歩の教科書はお休みにしました。

 

勉強会では、仲間と交替で音読。

宇宙飛行士のお話ですが、今回の範囲は宇宙ステーションの居住空間についての描写が中心でした。

 

宇宙ステーションМир(平和)のベースブロックは100平米。そのうち50-60平米が居住空間だそうです。

ベースになる場所には何があるかというと、

пульт управления комплексом, система управления электропитанием, система регерации воды из конденсата из атмосферы, система раздачи и нагрева воды, пищи, санузел - туалет,  каюты,  бегущая дорожка, велоэргометр, система медицинского контроля. система управления дозаправкой базового блока топливом. система сближения и стыковки, оборудование, обеспечивающее выход космонавтов в открытый космос. などがあるそうです。

 

санузел - санитальный узел トイレ、洗面台、お風呂が一体になっているユニットバスのことです。

 

午前中の勉強会が終わって、午後からの音読のレッスンは、ドストエフスキーがプーシキンを語ったスピーチを生徒さんと読みました。

ドストエフスキーはプーシキンをこう言っています。

Ко всемирному, ко всечеловечески-братскому единению сердце русское, может быть, изо всех народов наиболее предназначено, вижу следы сего в нешей истории, в наших даровитых людях, в художественном гении Пушкина. 

ロシアの心は、世界の同胞を結びつけるのに一番ふさわしい。その痕跡をプーシキンの芸術的才能の中にドストエフスキーはみいだしているというのです。

 

ドストエスフキーは、プーシキンがもっと長生きしていたら不滅で偉大なロシアの魂はもっと理解されていたというのです。

ロシア人のプーシキンへの愛情の深さを改めて認識しました。

私をロシア語へと誘ったドストエスフキーが、絶賛するプーシキンをもっともっと感じてみたくなりました。

 

さて、最近は、同義語を勉強していたので、上記一節の中の、единение を少し掘り下げてみます。

教科書では団結と訳されてますが、結合、統一、団結などの意味があります。これと同じ意味を持つ言葉は、

единство, объединение, сплоченность, などがあるでしょうか。

 

団結を呼びかける際に、私が好きなのは、сплотиться  プーチン大統領もよく使ってますね。

心の団結などは、духовное единство などがよくつかわれますよね。

 

プーシキンは、ロシアの全てです。

トレチャコフギャラリーの動画を勉強をしたときに、ナビゲーターがプーシキンの肖像画の前で「我が国の‘全て‘の肖像」という表現でプーシキンを表しました。

 

プーシキンを知らずしてロシアを語ってはいけないですね。明日は、勉強会で仲間たちとプーシキンの‘スペードの女王を朗読します。

 

とっても深い哲学や、人間模様が描かれていますし、世界の怖い話100選のひとつでもあります。

明日の仲間たちの朗読パフォーマンスが楽しみです。