神保町 | Seamon's Diary

神保町



Seamon's  Diary

神保町の古本屋さんを、ぷらぷら見ていたら


こんなかわいい本を見つけました


續主婦之友花嫁講座習字兼用手紙の書き方


という題名。。。



Seamon's  Diary


昭和15年のものです。


内容は、マナーブックで、いろんなシュチュエーションでの、お手紙実例集です


まず。。。心得からはじまり、墨のすり方から、なんやらかんやら教えていただけます



Seamon's  Diary

まず、第一篇 手紙一般の心得 によりますと


ご婦人は、一生に10万通もお手紙をしたためるんだとか。。。


で、この一生っていうのが、この本では、だいたい15歳くらいから書き始めて


65歳で書き終わる計算みたいで。。。


書き終わるの、ちょっと早いんじゃないかとは思いますが。。。まあ、そんなモンらしいです



Seamon's  Diary

いろいろと、実用的な内容がたくさんある中にも、


特に重要なところは、挿絵入りです


で、上の絵は、


(大胆な内容にびっくりして、”開放的!”と思ってしまったご婦人の絵)



若い未婚の女性が、男性に手紙を書くにあたっての注意なのですが、


まず、婚約者でない男性に書くときは


あくまで慎み深く、正しく、明るくしなければなりません


で。。。いつなんどき誰に見られても、恥ぢることのないないようにし


”男子の心が清潔でも、女子の心の艶かしさが罪をさそふことにもなりましょう”


から、安易に流行語を使ってはならないそうで。。。


ちょっと大変そうです。。。



さらに、柄物の便箋NG!インクも青のみ!封筒は薄青を下紙にした2枚あわせのもの!


。。。たぶん事務でよく見るものの事ですかね。。。


らしいです


さらに。。。


切手も、うっかり斜めになったりすると、何かのサインかと勘違いされるので、


きっちりまっすぐに!とのこと。。。



さらに、婚約中の方に出すのも、細かい注意がありますが


それはまたの機会にします。。。



Seamon's  Diary

Seamon's  Diary


そして、前の持ち主の方の、書きかけのお手紙なんかが出てきました!


内容は、お悔やみのお手紙でした


で、それが挟まっていたページはお悔やみ特集なのてすが


父を失った方へ、母を失った方へと例文がつづき、


戦死者の友人へ、夫の戦死した未亡人へなどがありました


そのなかで、一番先にきてたのが


さっきの未亡人ので、切なくなってきました。。。



Seamon's  Diary


気を取り直して、ウェディングの招待状


すっごい漢字だらけで。。。何の召集令状かと思いました。。。


かろうじて、11月9日に帝国ホテルってのが分かりました。。。



Seamon's  Diary


そしてお習字のページになり、(もちろん順番は、い!ろ!は!)


それを、例文どおりに描くと




Seamon's  Diary


よめな~い!!


このころに手紙ってこんな。。。


すごいですね


でも、マナーの部分は、現代に通じるところも多く


十分に使える内容です


Seamon's  Diary


Seamon's  Diary


他にも、大正7年の本なんかも買いました。。。


長々と読んでくださってありがとねん♪