レディガガの訴え その② | レディガガの訴えのブログ

レディガガの訴えのブログ

訴えるくらいじゃ全然足りないんだけど

~友達に教えて貰ったブログから~


『転載歓迎です』

==転載==

韓国のTVで「中国毛皮産業について」が放送されたとのことで、韓国の動物愛護家の方が詳しく教えて下さりました。

転載は歓迎ですがリンク先は消さないでくださいとのことですので、どうぞよろしくお願いいたします。


中国:生きたまま毛皮を剥ぐ行為は現在も行われている事実です。

$安室てきのブログ


2005年に、PETAが告発した中国の残忍な毛皮産業の実態を、再度、韓国の主要テレビ局SBSの人気番組が取材しました。
この番組は、子どもから大人まで視聴している[TV動物農場]という人気番組で、非人道的で極めて残忍な中国の毛皮産業の実態が、国民に向けて告発されまた。

以下は、その放送に関する報道記事二つと、実際の放映内容です。

【別の動画】中国毛皮産業の真実


http://www.youtube.com/watch?v=zGDWuaCkRck


 (記事1)【生きたまま毛皮を剥がされる動物、それでも毛皮を着るのか】

[ソウル=ニューシス]キム・ジョンファン記者
酷寒の中、毛皮衣料が飛ぶように売れている。
あるデパートの場合、昨年10月から今月初旬まで、毛皮販売が前年の同じ期間よりも、44.3%も増加したほどだ。

そんな中、SBS ‘TV動物農場’が30日“あなたの着ている毛皮の気まずい真実”を伝えた。
毛皮を作るために年間4000万匹の動物が屠殺されている実態を告発した。


‘動物農場’製作陣は毛皮製作用の生皮生産実態を取材するために、中国・河北省の毛皮用動物集団飼育村に潜入した。

この村はウサギ、キツネ、タヌキ、ミンク等を農家ごとに、少なくは100余匹、多くは1000余匹まで飼育している。


製作陣によると、活動性が高い野生動物であるキツネやタヌキの飼育環境は極めて劣悪だった。
狭い鉄檻の中に閉じ込められている動物たちは、極度のストレスに苛まれているように、あちこち動き、終わりなく頭を回す、等、深刻な異常行動を見せていた。
いつ掃除をしたのかも分からない劣悪な飼育場の中では、極めて質の悪い餌が散らばっていた。

動物たちの毛皮を剥ぎとる過程は、さらに衝撃的だった。

商人はタヌキ一匹を連れてくると、棍棒でめったやたらに殴りつけ気絶させた。
続いてすぐに皮を剥がし取った。

タヌキが死んだ後に作業をすると、血が固まりながら皮が硬くなって、剥がすのが難しくなるだけでなく、商品価値も落ちるという理由からだった。

その少し後に、さらに驚愕な状況が展開された。
皮をすべて剥がされたとき、タヌキがかろうじて意識を取り戻したことだ。
タヌキは前足を動かしながら、皮を失くした自分の体をみつめながら死んでいった。

向かい側の隅の鉄檻に閉じ込められたタヌキたちは、同族が残酷に死んで行く姿を悲しい目でみつめていた。
このように剥がされたタヌキの生皮は尺ごと340元(約5~6万ウォン)(約4~5千円)で、売られる。


‘動物農場’がこの日暴露する内容は、数年前、国際動物保護団体‘PETA’が製作、全世界に衝撃を与えた映像で扱われた内容と一脈相通する。

この映像は国内でも愛玩動物同好会、等を通して、瞬く間に広がりゆくほど大きな反響を起こした。

当時、ある女性歌手が“毛皮映像を見た。母と共に今後、毛皮を絶対に着ないことにした。”と明かし、‘考えのある芸能人’と褒め称えられた。
しかし、この歌手は数ヶ月もたたずに豪華な毛皮コートを掛けてイベントに現れ、叱責を受けた。

担当のキム・ジェウォンPDは、“どこまで公開しなければならないか負担に思うことも事実”としながら、“しかし、いつかはやらなければならないことであり、‘動物農場’でこの間、捨て犬、動物虐待等、衝撃的な内容を継続して扱ってきたのと同じだけ、視聴者たちもよく受け止めてくれると信じ、モザイク作業を通して、最大限嫌悪感を与えない線で動物たちの不憫な現実を映し出す”と伝えた。

動物愛実践協会のパク・ソヨン代表は“ミンクのロングコート一枚を作るために、200匹を超えるミンクの毛皮が生きたまま剥がされている。
昔は毛皮以外には寒さをしのぐ方法は特になかったけれど、今は毛皮を凌ぐ代用繊維が多いのにも関わらず毛皮を着用することは、富の誇示や、格好のためだ。”と、指摘しながら“死んだ後に毛皮を剥がすと思っているだろうけど、今回の放送を通して毛皮の獲得方法が知られ、毛皮を着ることが、格好をつけることではなく、恥ずべきことだと気づく契機になることを願う”と、歓迎した。ace@newsis.com


NAVER NEWSIS 記事入力 2011-01-25 13:01 
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=003&aid=0003659742

(2008) Furcoat
http://www.youtube.com/watch?v=uAxczJUCf2M



 (記事2)【“TV動物農場” 生きたまま皮を剥ぐ中国毛皮市場 告発】

30年ぶりの寒波で、どの年よりも毛皮の販売量が急増している。
これと同じだけ動物たちは、どの年よりも冷たく残忍な冬を耐え忍んでいた。

30日に放送されるSBS‘TV動物農場’(以下、動物農場)では、年間4000万匹の動物たちが毛皮のために死んでいく、残酷な現実を告発した。

‘動物農場’政策陣は、まだ血の気が失せていない生皮が、あたり一面に広げられている中国最大の毛皮市場を訪れた。

そんな折、ウサギ毛皮の40%が韓国に輸出されている。
この市場にとって韓国の商人たちは、文字どおりビッグな顧客だ。

製作陣たちは、これらの毛皮が飼育農家から来ているという事実を把握した。
飼育農家はひとえに毛皮目的で、劣悪な環境で動物を飼育する空間だ。

毛皮動物を集団的に飼育しているというある村では、農家ごとに100余引きから、多いところでは1000余匹まで、動物達が狭い鉄檻に閉じ込められていた。


特にここで見たキツネとタヌキの飼育環境は衝撃的だった。

極度のストレスで鉄檻の中をあちこち動き、終わりなく頭を回している動物達は、深刻な異常行動を見せていた。いつ掃除をしたのかも分からない劣悪な飼育場の中では、極めて質の悪い餌が散らばっていた。
動物たちのための配慮はまたっく存在していなかった。


衝撃的な実態はこれだけではなかった。

毛皮を取るためにタヌキを連れて来た商人は、タヌキに過酷な暴力を与え始めた。
道具でめったやたらに殴りつけ気絶させたあと、すぐに皮を剥がし取る作業を進行した。
まだ、タヌキが死んでもいない、気絶した状態から行う作業だった。

この者たちは“時間が経つと、皮が固まってしまい硬くなって作業するのが難しくなるだけでなく、商品価値が落ちる。”と、生きたまま皮を剥ぐ理由を明かした。
$安室てきのブログ



STARNEWS  MINITODAY   ぺ・ソンヨン記者 2011.1.25 11.12
http://star.mt.co.kr/view/stview.php?no=2011012510204932661&type=1&outlink=1

韓国 SBS ‘TV動物農場’ 2011年1月30日放送の特別企画
“あなたの着ている毛皮の気まずい真実”。

この放送を見た視聴者のレポートと、キャプチャー画像、及びテロップの翻訳です。(順不同)
http://www.kaap.or.kr/notice.html?mode=read&idx=25589

$安室てきのブログ
PETAの新しいNoFurポスター

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

タヌキを一匹選び、鈍器でめちゃくちゃに殴りつけて気絶させ、生きているまま皮を剥ぎ取る。
皮を剥ぎ取る瞬間にも、タヌキは生きているのを教えるかのように、首をもたげ自信の皮が剥がされるのを確認した。それを見た商人は、すぐに鈍器でタヌキを殴りつけた。
皮を剥ぎとった後にも、タヌキは生きていて動いていた。

商人は、生きているときに剥ぎ取れば作業が簡単で、艶が残っていると言った。
時間がたつと(動物が死んでしまうと)皮が固まり硬くなって、作業が難しくなるだけでなく、商品価値が落ちると言った。

それから、その姿を他の動物たちが見ている前、まさに飼育農場前で行うと言った。
また、商人は「殺すことは大したことじゃない。」と言った。

ウサギは、他でもない電気衝撃で殺し、皮を剥ぐと言った。
ウサギ、キツネ、タヌキ、犬、猫、トラの毛皮もあると、商人たちは自慢を並べ立てた。
それから、ウサギ、キツネ、タヌキ、ミンクを1000匹以上飼育し、皮を剥ぎ取っていると言った。
また、ウサギの毛皮がもっとも多く輸出される国は、その40%が韓国だと言った。

中国動物保護協会では、「今来ている綿の服でも暖かいのに、何故、動物の皮を着ようとするのか?
ましてや、生きたまま剥がすことは残忍で野蛮的な犯罪行為と変わりがない。」と言った。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

“毛皮の真実を知っていますか?”
“毛皮を着るために、どれだけたくさんの命が必要か知っていますか?”

韓「毛皮自体はすべて輸入だよ。韓国の毛皮はないよ。」
韓 「韓国には獣をそんなふうに殺したり、大体、そんな獣がいないじゃない。」

“多様な毛皮輸出国のなかで、もっとも近い中国を訪れた。”

中国の有名な毛皮市場の入り口にさしかかると既に、動物の皮の匂いや、生臭い匂いがするそうです。

中「皮や肉から出る匂いだよ。」
韓 「匂いが物凄く生臭いですね。」

“休むことなくトラックが出入りしていた。”
“男性が連れて行った場所は、うさぎ屠殺場だった。”

中 「全国のウサギをすべてここに集めて、屠ります。」
中 「例えば、ここでウサギを選ぶと、売買が始まります。
  一斤がいくらか計った後、殺し、お金をもらって肉をあげます。」

“皆さん、ウサギの悲鳴を聴いたことがありますか?”

気絶状態で剥がされたウサギの皮たち
$安室てきのブログ



韓 「タヌキやミンクはどうやって殺すの?」
中 「ミンク?ミンクは棍棒で殴り殺すよ。」
中 「殺すことが何だって言うんだ。」

キツネのような動物は逃げ出すこともあるので、足首をすべて切断後に皮を剥ぐという話も聞いたことがあります。

“河北省は全世界の毛皮の40%が供給される場所“

この場所で動物たちは異常な行動をみせると言います。

《バケツの上の網に載せられたもの》
韓 「これが餌ですか?」
中 「魚の肝です。内臓みたいのもありますよ。」

《中国毛皮輸出業者》
「最もよく売れるのが、ウサギとキツネです。今年が最高でした。」
「ウサギの毛の場合は、主に韓国に輸出しています。他の国には少しの量だけ輸出されています。」

「あなたが知っている毛皮たち、キツネ、タヌキ、ミンク、ウサギ、ヤギなど、
 すべての動物の毛皮をここで仕入れることができます。」

《現地商人》
「ここは毛皮に関する世界のメッカでしょう。
 どんな皮でも全てありますよ。」

“その自信感の中に、動物に対する憐憫を見つけることはできなかった。”

韓 「犬の毛、これ? 犬だと?これ、何で作ったんですか?」
中 「犬の皮。これも全部、犬の皮ですよ。」
韓 「買う人多いですか?」
中 「多いよ。もちろんでしょう。」

《女性が着ているコート》
韓 「これ一枚作るのに、犬の毛皮が何枚必要ですか?」
中 「これ? たくさん必要だよ。7~8枚くらい。」

《黄色いジャンパーの男が持っている生皮》
韓 「いくらですか?」
中 「340元」(約6万ウォン)(約5千円)

韓 「屠殺して間もないのですか?」
中 「屠殺後、間もないよ。」
中 「これがそのまま着いてるね。」
韓 「重さが凄いのですが・・。重いよ。」
中 「中の油を抜けばいいよ。
中  中にあるものを全部掻き出して。そうすれば、軽くなるよ。」


中 「私たちの技術は良いですよ。殺して剥がすところまで全部して差し上げますよ。」
中 「全て子どもを産んだ子たちですよ。もとは100匹だったのが、400匹まで増えました。」

“棍棒でめちゃくちゃに、顔や首を殴ります。”
“生きているときに剥ぎ取れば、作業するのが楽で、毛に艶が残るというのだが・・・”
“気絶から目覚め、皮を剥ぎ取られる瞬間を目撃するタヌキ”

韓 「気絶した状態で、すぐに剥ぎ取らなければならないのですか?」
中 「一般的に時間が長く過ぎると、血が凝固する。
  そうなると(剥がすのが)良くない。体も硬く硬直するし。」

ぶら下げて皮を剥ぐ。自分の皮が半分剥がされたのだけど、それを見ています。

他のタヌキたちが見ている前で・・・

“このような過程を経て、市場にでてくる生皮たち”
“人間はこれを華麗な芸術によみがえらせる。”
“毛皮として犠牲にされる動物の数 一年に4千万匹(97年統計)”
“全世界の毛皮を作るために、わが国の人口ほどの動物達が死んで行っている。”

《中国動物保護協会会長》
「キツネです。皮にされる前に、私たちが救出してきました。」
「どんな服でもすべて暖かいです。 あなたの服も暖かく、私の服も暖かい。
なのに何故、動物の毛皮を着ようとするのか?
ましてや、生きたまま剥がすことは残忍で野蛮的な犯罪行為と変わりがない。」
「あなたたちが着もせず、買いもしないなら、動物を殺す人たちも消え去ることでしょう。」

“一生を鉄檻の中で生き、もう一度、鉄檻から抜け出した瞬間、毛皮を残して命を終えるということ。
それが毛皮動物の生だった。
命の代価で得られる毛皮の服を着るということ、もう一度考える必要がありませんか?“


[米国 動物保護団体 IDA]
ウサギのコート一枚  = 30匹
ミンクのコート一枚  = 55匹
タヌキのコート一枚  = 27匹
チンチラのコート一枚 =100匹



http://www.youtube.com/watch?v=UbtbPKrcIVg


『動物を守りたい人は連絡無用で転載してください』


$安室てきのブログ

T・クレア・ニューベリー
講談社