先日のことである。
「タイヤ交換できる?」と言われたので、僕は、
「できるよ。簡単だよ」と答えていた。
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なので、僕は簡単に1本だけタイヤを交換してしまったのです。
「タイヤを交換できる?」と言ったのは僕で、
それに答えたのも僕なんですけどね。
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何故、タイヤを交換したかと言うと、
車でゴルフ練習場に行く途中で何かおかしいなぁと思って車を止めた。
外に出て見たら左のリアタイアがペシャンコになってパンクしていた。
よく見ると金属片が刺さっていた。どうも昨日のうちからパンクしていたようだ。
それに気が付かず500mほど走ってしまった。
でも、僕は冷静でした。怒りもしなかった。
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「試されている」と思ったのです。
「僕は冷静だ。僕は落ち着いている」と言っているので、
本当に心が動揺しないでいられるかを試されたのだ。
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車を手動のジャッキで持ち上げた。
パンクした(ノーマル)タイヤを車からはずして、
スタッドレスタイヤを付け直したのです。
「自分で自分を試すためにタイヤをパンクさせた」
そんなことを言っていました。そして、「試されている」
そう言って、タイヤ交換をしたのです。
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1本だけスタッドレスなのはおかしいので、車を走らせ カー用品店 へ。
ノーマルタイヤを1本購入。工賃を払いタイヤを付け替えてもらいました。
(ここはタイヤローテーションも含めてプロに任せた。)ついでにオイル交換もしてもらった。
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ゴルフ練習するはずが、タイヤ交換の日曜日になってしまった。
でも、交通事故を起こしたわけではないし、車をメンテできたことはよかった。
言葉通りに「冷静に」「落ち着いて」行動できたのだから、合格点の一日だったなぁと思っているのです。
ではまた
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