「これ、3時までにお願いね」と僕は部下にお願いした。
部下は「はい分かりました」と言って、
その通りに業務をこなしてくれた。
. .
「頼もしいなぁ」そう言っていました。
依頼したことをきっちりとやってくれる。
当たり前と言えば当たり前なのかもしれません。
. .
僕は、人に頼める人間なのです。
人に依頼することができる。
僕の依頼を受けた人が、それをこなしてくれる。
依頼と言っても、全てをお願いしているわけではありません。
自分でやるべきことはやっている。
つまり、業務を振り分けて依頼しているということです。
. .
依頼と似た言葉に依存があります。
依存してしまうと「頼りっぱなし」になってしまう。
自分では何もしなくなってしまう。
. .
特定の人や物に頼るのではなく、
自分で考えて、大勢の人に依頼してみてはどうだろう。
大勢の人の中には自分も含まれているのだと思おう。
では、自分自身に仕事を依頼してみましょう。
「この仕事3時までにお願いね」
そうすると、自分はこう答えます。
. .
「この量は一人ではこなせないよ」って。
そうすると、もう一人の自分がこう言います。
「それじゃあ手伝ってもらえばいい」
. .
依存ではなく、他人に依頼しましょう。
「これとこれは俺がやるから、あれは君、あっちは君がやってくれるかなぁ。お願いね」
自分は大勢の中の一人なのだから、自分もやって、他人にもお願いしましょう。依存ではなく、依頼しましょう。
ではまた
僕のyoutubeです。どうぞご覧ください(^^)/ チャンネル登録もお願いいたします(^_-)-☆
↓
林由人著(幻冬舎) Book & 電子書籍 (どうぞご購入ください(^^))
僕の本の抜粋です。どうぞお読みください(^^)
↓



