「せこく生きるな」そういう声が聞こえてきました。
なので、せこく生きない方がいいんだろうなぁと思ったのです。
せこいって何か小さい人間のようにも思いました。
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「お金をバンバン使え」
いえいえ、そういうことではありません。
「せこく生きるな」という声の意味は、心をせこくさせるなということでしょう。
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心がせこくなるということは、心がショボンとなってしまう。
心がしぼんでしまう。
そうすると、元気ではなくなる。
「なぁるほど、そういうことか」と言っていました。
心を膨(ふく)らませていきましょう。
心を豊かにすると言ってもいい。
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けちくさくない。みみっちくない。
「せこく生きるな」と言われたことで、
僕は、せこく生きていないのです。
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心おおらかに生きたいものだ。
自分のことを棚に上げて、人の批判だけをするのはもうやめた。
人を許すことも必要だ。もちろん自分も許す。
「せこく生きるな」そういう声が聞こえてきました。
小さく生きるな、心を大きく。
まずは、自分を大切にする。
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心が「わたしは大切にされている」って思ってくれればいい。
そうすると、心が膨らんでいくのが分かるはずだ。
そう、心が豊かになっていく。
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「心は、せこくない」そう言っている。
自分のことが好きになっている。
自分に、そして他人にも、惜しげもなく、けちくさくなく、みみっちくなく、愛情を注げるようになる。「わたしはせこくない」
ではまた
林由人著(幻冬舎) Book & 電子書籍
僕の本の抜粋です。どうぞお読みください(^^)/
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