自分のことをどう思っているか？
自分のことを好きか、嫌いか。
どちらかを選ぶことになっているのか？
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「好き」の反対は、「嫌い」です。
でも、それを選んでもいいし、選ばなくてもいい。
「自分は自分だ」でもいい。
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「いいね」の反対は、「悪いね」です。
犯罪っていうのは、悪いことですよね。
それについては、いいとは言えない。
それでは、人生は？
「いい」と言えればいい。でもそれが言えなかったりする。
「悪い」と言ってしまう人もいる。
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今まで生きてきた過去を振り返り、つらかったと思っている人もいるだろう。
悲しいと思っているかもしれない。
「人生は悪いんだ」と思う人もいるでしょう。
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でも、こういう考え方もある。「いいか悪いかで判断しない」
「ただ事実があるだけだ」って。
過去は事実ですから。
「いい人生だ」と思えればいいが、そう思えない人もいる。
「悪い人生だ」と思っているのなら、「いいとも悪いとも思わない」と言ってみたらいい。
ただ事実があるだけだと思ってみてはどうか。
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事実は事実であり、どういった判断もしない。
そんなこともあったなぁと思えればいい。
「はい、それは事実です」そう、事実をうまく受け止められる。
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あなたは今どこにいるだろうか？
今、そこに存在している自分をしっかりと受け止めてあげましょうか。
「いい」か「悪い」かではなく、「好き」か「嫌い」かではなく、ありのままの自分（事実）をね。
ではまた
林由人著（幻冬舎） Book ＆ 電子書籍
僕の本の抜粋です。どうぞお読みください(^^)/
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