第163回 芥川賞と直木賞の発表があった。

 

 

 僕の作品は選考から漏れた。

 

 というより、そもそも、候補にも上がってなかったっけか(^^;)

 

               

 

 芥川賞は、純文学。直木賞は、大衆小説なのだそうです。

 

 芥川賞は、芸術性を重視し、直木賞は娯楽性を重視しているということですかね。

 

               

 

「あなたの本のジャンルは?」と聞かれたらこう答えますかね。

 

 「薬本(くすりぼん)」

 

 僕の本は僕を救ってくれたのです。なので、僕の本は、薬なのです。

 

 

 薬って、合う合わないがありますよね。

 

 本も同じ。合う合わないがあると思います。

 

 僕は、自分で薬(言葉)を調合して、自分に合う薬(言葉)を処方したのです。

 

 だから、僕の本は「薬本」なのです。

 

                  

 

 僕の薬(言葉)が、合っている人もいます。

 

僕の本を読んでくださって、ブログに感想を載せてくださっている人もいます。「ものすごいエールをもらいました。」「とても元気づけられました。」僕の薬(言葉)が、その人たちに合っていて、心が癒されたのだと思います。

 

 僕の「薬本(くすりぼん)」が、僕以外の人を癒していることは、本当にうれしいことです。 薬を調合してよかった(^^)

 

                

 

 僕は、約2年前、心が荒(すさ)んでいました。心が「つらいよぉ」って言っていたのです。

 

 そこで、僕は、思ったのです。

 

 「自分で、本を書いちゃえばいいんじゃん。それで、自分を癒せばいいのだ」って。

 

 

 そして、僕は本を出版したのです。

 

 芥川賞、直木賞は受賞していません。でも、僕の「薬本(くすりぼん)」は、心を癒しています。

 

 では、僕の本に賞を与えましょう。

 

 「林由人賞(はやしゆうとしょう)」そのまんまです(^^;)

 

 でも、それでいいのです。僕が書いた本だから、そして、僕を癒してくれているのだから、僕が僕の名前の賞を、この本に授与するのです(^^)

 

                   

 

 皆さんも僕の本を読んでみてはどうでしょうか。「薬本(くすりぼん)」だけに、「クスリっ」って笑ってみてはどうでしょうか(^^;)

 

 いやいや、大笑いして、嫌なことを吹き飛ばしちゃいましょーよ(^^)/

 

 ではまた

 

笑顔で(^^)

林由人著