「僕のために皆さんにお集まりいただき、誠にありがとうございます」と僕は挨拶し、さらに、こう付け加えました。

 

 「僕のAmebaブログの公式ジャンルは、『オヤジ』ですが、実は・・・ ・・・ ・・・僕は『オヤジ』ではないのです」そう言って僕は、深々と頭を下げました。

 

 たくさんのフラッシュがたかれました。

 

 (妄想です(^_^;)

 

 

 

 「では、これで、会見は終わります」と僕は逃げるように、会見会場を後にしました。

 

 それで記者たちが納得するわけがありません。マイクを持って僕を追いかけてきたのです。

 

 「オヤジじゃないってどういうことですか?」「今までオヤジだと思っていた人たちに一言お願いします」「オヤジじゃなければ、何なんですか?」って、マイクを突きつけながら聞いてくるのです。

 

 とうとう僕は逃げ場を失ってしまいました。

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 僕は大勢の記者に囲まれて、身動きが取れない。

 

 「イテテテ、分かったから、ちょっと離れて、お願いだから。分かりました。言います。言います」と記者たちを押しのけて、少し離れてもらいました。

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 僕は記者たちの前で、両頬(ほほ)に両手の人差し指を押し当てて、首を右に少し傾けました。

 

 そして、満面の笑みでこう言ったのです。

 

 「永遠の17歳でーす💜」と。

 

 (あくまでも妄想です(^_^;)

 

 

 

 場所を変えます。ここは居酒屋です。

 

 僕は、職場の仲間と飲んでいました。

 

 「おばさま」らしき隣のグループの会話が耳に入ってきました。

 

 「あんた、いくつなのよ」

 

 「えっ、わたし?永遠の17歳でーす」

 

 僕は思わず、隣のグループの会話なのに、吹き出していました。

 

 そして、「それっていいなぁー」と心の中で言っていたのです。

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 では、みなさんも言ってみましょうか。「永遠の17歳でーす」って。

 

 「俺は男だから、それはちょっとなぁ言えないかなぁ。それに管理職だしなぁ」って人もいるかと思いますが、性別や役職は関係ありませんよ。

 

 少し、はじけてみましょうか。ストレスはため込んでしまうと、いつか爆発してしまいますよ。

 

 さあ、言ってみましょう。

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 「永遠の17歳」っていいですよね。

 

 忘年会の季節です。

 

 もう12月です。年も忘れて、歳も忘れる。

 

 もちろん年齢は忘れていないと思いますが、少し現実から逃避してみる。少し現実とは違う人間になって、楽しんでみましょうか(^^)

 

 忘年会でなくてもいいのです。たまには、はめをはずしてみましょうよ。

 

 少しなら、はじけてもいいのではないでしょうか。それで、笑えたらいいですよね。

 

「えっ、僕が一体何者かですって?それを聞きますか。では言いますね。」

 

「永遠の17歳でーす💜(^_^;)

 

 ではまた