先日、息子がやっているハンドボールの試合を見に行きました。
以前は、息子の成長度がすごく、次々とシュートを決めるプレーヤーになってました。
しかし、最近はシュートを止められることが多く、成長は足踏みしてます。
本人もどうにかしたいと思って、頑張っているものの、うまくいかない。
プレーを見てみると、成長している時はなりふり構わずな感じでしたが、
上手くなったという自覚あたりからか、なにか変にスマートな感じでやろうとしてます。
見ていて物足りない。
本人は頑張ってますが、側からみると、それじゃ、ダメだろ〜って感じです。
この日のプレーも、序盤はそんな感じでうまくいかず。
しかし、何があったのか、一旦休憩を入れた午後からは、プレーをガラッと変えて、
もうがむしゃらにゴールを求めるように。
これまでやっていなかったこと、苦手なこと、全てやり尽くすような感じで、
次、次とプレーを試している。
そうすると徐々にシュートが入るようになってきました。
一つ壁を突破した瞬間でした。
その頑張る姿に感動〜
振り返って、自分はどうか?
それなりの立場になり、スマートな感じで働く、学ぼうとして
必死に頑張って動いていない…
成長度も今ひとつ。
自分こそががむしゃらにやらないと!と思わせてくれた子供の遠征でした。