今日、H3ロケットが発射されましたが、失敗!とのニュースが何度も流れてましたね。

 

最初、職場でニュースを見て、思わず「うそっ!?」と声を出してしまいましたよ、、

超ショック。

 

もともと、開発で困難を極め、20年に予定していた発射が延長の繰り返しとなったのは

1段目のロケットエンジン。

 

それがうまくいったものの、これまで昔のH1ロケットから使われていたものがベースで

数十年来、信頼性の高い2段目が着火しなかったのは、なんとも残念。

 

色々と機械や設備などのプロトタイプを試していると、問題視していないところで、まさかの

トラブル…ということはよくあります。

 

でも税金で多くの費用が使われていること、注目度のため、そうは言えないJAXAのつらさがあります。

 

原因究明には年単位の時間がかかるだろうといわれています。

 

原因追及は大事で、JAXAという体制上、それがあきらかになった上で対応せざるを得ないと

思いますが、

 

仮説で対応してスピード重視で開発を進めていく、そういった

対応ができないかと思います。

 

ロケット打ち上げ&人工衛星の運搬としての失敗はしたものの

打ち上げコスト半減に寄与する1段目ロケットがうまくいった成功はバンザイしたいと思います。

 

なかなか難しい局面になってしまった、JAXA

 

批判やこれからの対応が大変かと思いますが、頑張ってほしいものです。

 

早期の次回打ち上げを期待しています!