先日、歌人・木下龍也さんが紹介されているテレビ番組を見ました。


その中で紹介されていた歌に、めちゃくちゃ感動しました。


『愛された犬は 来世で風となり


 あなたの日々を 何度も撫でる』


亡くなった犬が、いつも寄り添ってくる感じがして、とても優しく、心が温まります。


この言葉を贈られた人は、愛犬を亡くした悲しみから、とても癒されたことかと思います。


犬でなくても、他の動物でも、人でも当てはまる内容。


この短歌を知った後に、フッと頬に当たる風に、何かしらのものを感じたりするようになりました。


言葉ってすごいなぁ。


少しでも磨いていきたいものです。