今日はTriathlon Swim Trainingに記載されていた、トライアスリートがすべき3つのストレッチについてご紹介します。
3 essential stretches for triathletes
https://www.triswimcoach.com/
トライアスリートは体がかたく、ケガの一歩手前であることが多いそう。このため、より良いパフォーマスの発揮とケガ防止から以下の3つのストレッチが紹介されています。
これは、トライアスリートだけでなく、長時間同じ姿勢を取るスポーツや座り仕事が多い人にも有効な内容なので、やってみてはどうでしょうか。
1.手を後ろに組んで、伸ばす
バイクなどはエアロポジションを長時間とるため、肩が前に縮こまっています。
(パソコン仕事や携帯をする人も同じ)
このため、手を後ろで握り合わせ、少し後ろにそらせながら上にあげます。
二の腕が少しかたくなり、肩甲骨がしっかり後ろによって、肩が後ろに引っ張られる感じ。
2.足の4の字ストレッチ
椅子に座り、左足首が右足ふともも(ひざ近く)に来るよう脚を組みます。そして左足のひざを手で押します。
時間は30秒~3分(好きな時間で)
終われば足を逆にします。
3.ランジ(ヒップフレクサーストレッチ)
右足を90度曲げて前に出し、左足を後ろにまっすぐ伸ばす。
左側股関節周りが伸びていることを感じます。
終われば、足を逆にします。
自転車や車での移動、座り仕事をやっていると股関節周りの筋肉が収縮し続けることになるため、練習前後やちょっとした機会を見つけて伸ばすとよいそうです。
これらのストレッチはスイムのパフォーマンス向上にも良いようです。
私はこれらストレッチをやって、凝っていることをあらためて実感。毎日、少しずつやってみようと思います。
今日の練習
スイム 3,000m
バイク 1Hr (インドア)