プリンセスの出産 その1 | 勇敢トリマーの闘う毎日

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フロリダでドッグホテル&サロンのオーナーとして働くアラフィフ女の闘う毎日です。

11月6日(月)

昨日は本当に大変な一日でした。

夫が大変にしてくれたというか…むっ

以前にも少し触れたのですが、夫はとにかく心配性。

ちょっとしたことでそりゃーもう大騒ぎをしてくれます。

通常、犬のお産は体温が約1度下がってから12時間から24時間以内に始まります。

この日はいつもよりも少し低めの体温でしたが、まだもう少し下がるかな?と思ってのんびり構えていた私と対照的に、一人で大騒ぎし続ける夫

モチロンそんな夫は軽く無視する私にひひ


3時くらいになってようやくいきむ素振りを見せ始めたので、「これは思っていたよりも早く産まれるかもね~」と準備を進めている私をよそに、やたらをあちこちに電話をかけ始める夫

そんな夫は気にせず黙々と準備を進める私。


4時頃から陣痛が15分間隔くらいになってきたので、子供部屋に作った産室でプリンセスの様子を見守る私と「今からジムに行ってくるね~!」と家を飛び出す夫

なんで今からジムに行かなアカンねん!」と突っ込みを入れたい気持ちを抑え、夫が留守の方が静かなので喜んで送り出す私べーっだ!

プリンセス
*** 出産が近づいて少々ナーバスなプリンセス ***


5時前に家に戻ってきた夫と付き添いを交代して、長丁場に備えて炊いてあった炊き込みご飯でおむすびをつくり始めると、


マダーム!!早く来て、お産が始まるよ~ビックリマーク」と夫。

あまりに切羽詰まった言い方だったので慌てて行ってみると、単なる陣痛でした…

改めておむすびを作りに台所に行こうとすると、「そんなことやってないでプリンセスを見てないとダメじゃない!」って。

それじゃ何のために付き添いを交代したのか分かんないじゃない…


陣痛はまだ10分間隔だし、多分あと1時間はかかるはずなのにそれまで何にもしないで二人揃って見てないとダメなんですか。

はぁ~…しょぼん



まー、モチロンそんな夫は軽く無視してサクッとおむすびを作ってお部屋に持っていくと、あんなに憤慨していた夫が大きめに握ったおむすびをペロリと3つ平らげてくれました。おにぎり



オイオイ…あせる


とにかく、おなかが膨れたら多少は落ち着いてきたみたいで、ひたすらプリンセスのおなかをさすってあげている私をよそ目に今度はブリーダーさんとチャットを始める夫


どうやら実況中継をしている様子で、タカタカとタイプを打つ音がうるさいことこの上ないむかっ


いつもならここで私の一喝パンチ!が入るのですけど、ナーバスになっているプリンセスのためにひたすら我慢。


5時半頃破水がありまして、6時を過ぎてようやく陣痛が5分間隔になってきたのですが、かなり下までおりてきているのは分かるのですが、いきみが足りないのかなかなか出てこない。


そんな状況なのに、そーっと部屋を抜け出す夫

どうやら動物病院に電話をしている様子



数分後、大慌てで部屋に戻ってきたと思ったら、「獣医さんが今すぐ連れてきてって!」と言うではないですか。


とにかく慌ててプリンセスを抱えて車に乗り込んで、改めて獣医さんとの話を反芻してもらうと、「陣痛が今の間隔で2時間以上続いているのなら今すぐ連れてきてください」と言われたというではないですか!


えーーーっと、夫…

陣痛が今の間隔になってからまだ1時間くらいなんですけど…シラー



っていっても車に乗り込んでしまったし、日曜日で、いつも行く獣医さんではなくて、30分くらい離れたところにある救急の動物病院に連れて行くことになっていたので、とりあえずそのまま病院に連れて行くことにした私達。


車を走らせながら「病院についたら子犬が産まれてたりしてね~にひひ」なんて笑ったりしながら、10分くらい車を走らせたころでしょうか。


プリンセスがとっても切ない声で鳴き始めたのです。わんわん


暗い車内でのことだし、プリンセスの表情すら見えない状況。

夫がふと、「ねえ、まさか子犬が産まれてたりしないよね…?ガーン」と言うので、良く目をこらして見て見ると…



白い物体が横たわっているではないですか!!



え、えええ!!??ショック!



(続く)