先日、施設に入られている高齢の
患者さんがご家族に連れられて
受診する姿を目にして、
なんだかもやっとした
気持ちになっていました
何度か受診されている
方なんですが、男女のご家族に
連れてこられてて、まず、その
男女がご夫婦なのか、ご兄弟なのか?
診察室には女性の方しか付き添わず、
男性はなんだか偉そうな感じ。
男女ともに仕方なしに連れてきて
いて、心底心配している感じが
しない。
こんな様子を見ていると、
年をとると面倒をかけるだけの
やっかいな存在になるのか、
それならさっさと
死んでしまいたい
と思うのです。
後日、この2人は姉弟だと分かった
のですが、息子ってなんだか
冷たいんだなぁと思ったのです😤
同僚もお姑さんがグループホーム
に入所しているそうですが、
なんだかんだとご主人から
お姑さんの用事を言いつけられ
ていて、嫌々こなしている
様子。息子であるご主人が
すればいいのに😤
ご主人には、女のご兄妹も
いるのに、やっかいなことは、
嫁の仕事。
なんだかもやっとしてる中、
そういえば先日、図書館で
借りた本の中に📕お母様を
介護した方が書かれた本が
あったことを思い出し
手にとってみました。
なかなか癖の強いお母様の
お話でしたが、そんなに遠くない
将来、自分の両親の介護問題に
直面するかもしれないと
思う私には、とても興味深い
お話でした
一気に読んでしまいました。
若い頃に読んでもあまり
ピンとこないかもしれ
ませんが、アラフィフの
私世代には興味深い本📕なの
ではないかと思います。
長生きするなら、ボケずに
自立してないと!子供達に
迷惑がかかるしかけたくない。
そのためにも、規則正しく
健康的な生活を送らないと
いけないんだろうなと
改めて思うのでした。
この本の中で、著者が
「お母さんと一緒に暮らせばいい」と
福祉関係の人から誰1人として
言われなかった
ことが救いだったと
書かれています。
受診に連れてこられる
家族を見て、家で面倒を
みてあげないんだ、
冷たい家族だなぁと
思ってしまう自分がいて、
反省しています。