今日は、脳機能学者である 苫米地英人博士
の著書
「オトナ脳」は学習できない! を読みました
以下、自分流のまとめです。
① クリティカルエイジ(脳の学習限界年齢)は
言語に関しては、8~13歳。
他の能力についても、クリティカルエイジが存在する。
② 英語脳のトレーニング
英語のドラマを何度も繰り返して見る
(最低5時間、できれば12時間以上×3週間)
すると脳が勝手に文法を学ぶ
③ 抽象度を上げる
一つ上の抽象空間(ゲシュタルト)をつくる
一つ上の次元をLUB(リースト・アッパー・バウンド)という
④ IQの高い「新しい脳」の作り方
1.リラックス状態をつくる(逆腹式呼吸5~10分)
2.コンセントレーション(集中)状態をつくる
3.超並列脳をつくる(脳を無意識状態にする)
無意識状態の脳が最も学習に適している
一度に一つのことしかできなくなっている
ボトルネックを外す
そのためには、何か一つのことだけに意識を集中する
★リラックス状態で閉眼し、額の一点をじっと凝視する(ラピッドアイロール)
⑤ 脳は失敗や間違いを記憶する
脳は、知ってることは覚えない(海馬が情報を選別している)
⑥ 教科書一冊を暗記するのは有効な学習法
⑦ 速読にはフォトリーディングが有効
メニューは一瞬で決める
⑧ 新しい脳の作り方
1.リラックス状態を簡単につくるトレーニング
2.抽象度を上げるトレーニング
目の前にあるものすべてに説明や解釈を重ねる
3.共感覚をつくるトレーニング
以上がまとめです。
「新しい脳」をつくりあげる
「抽象度を上げる」ことにより
今までできなかったいろいろなことが
可能になる ということなのですが・・
具体的には、難しいですよね
特に、共感覚のトレーニングなんか自分には難しくて無理な気がします。