こんにちは。
今日は、育児のことでひとつ。
私にも、子供が二人おります。
小学生の男子と、幼稚園に通う女の子と。
かわいいですねえ。
腹も立ちますが。
基本的には、教育やしつけのほとんどを、家内に委ねております。
でも、最後に怒るときは、私の出番。
この間、こんなことがありました。
まだ春休みの最中。
近所に住む小学生たちが数人、上の息子を遊びに、誘いに来てくれたんですね。
しかし息子は先日、その子達と公園で遊んでるとき、砂をかけられたりして嫌な記憶があったらしく、遊びに行かないと言うんです。
誘いに来た子たちは、玄関先で待っています。
息子の気持ちを聞いた妻が、待ってくれている子供たちに、「遊びたくないっていってるから、今日はごめんね」といって、その誘いを断りました。
しばらくして、また、みんなで誘いに来てくれたんです。
「やっぱり、遊ぼう」と。
でも息子の気持ちは変わらないし。
「やっぱり、遊びたくない」という。
ところで私、その日は休みで、昼間から寝ておりました。勤務日が土日関係ない職場なもんですから、平日休みとかもあります。だから、そのやり取りを聞いていた。
妻が言う。
「さっきはママが言ってあげたけど、今度は自分の口できちんと伝えなさい」
すると息子、
「やだよ。ママが言ってよ」
このとき息子、なんと携帯ゲーム機のDSをしてやがります。ゲームしながらの会話だから、当然下を向いている。
家内もさすがに立腹し、ゲーム機を取り上げ怒りました。
息子はしぶしぶ玄関に行き、遊びたくないと伝えます。
「でも、遊ぼうよ」
少年たちも意外にしつこい。
「じゃあ、家だったらいいよ」
と、息子。
そこへ家内が、
「ああ、ごめんね。今日はおじさん(私の事)が休みで、1階(うちは二階建て)で休んでるんだ」
と言うと、子供たちもさすがに遠慮して、一旦帰ろうとする。そしたら息子が、
「二階で遊べばいいじゃん」
息子の発言で、子供たちがぞろぞろと二階へ上がって行った。
私、苛々しながら、布団から飛び起き、二階へ向かいます。
息子の部屋に子供たちが集まっている中、部屋に置いてある座卓の上であぐらをかいてゲームをしている息子を見たとき、大人げなく声を荒げてしまった。
「なにしてんだ!」
ゲーム機を取り上げる。
「みんながこうやって誘いに来てくれたんだろが。ーーー外で遊んで来い!」
おっさんの一喝で、子供たちは慌てふためき家を出て行った。
中にはきちんとしている子もいて、
「どうもすいませんでした」
と挨拶していく子もいる。四年生くらいかなあ。ちなみにうちのは一年生。
妻があきれて、
「子供たちがびっくりするでしょ」
と彼女からたしなめられた。
出て行った子供たちの後を追い、今怒ったのは、うちの息子の事だから、気にしないでね、とフォローを入れてくれた。
天理教では、「八つのほこり」という、人間が生きていくうえで気をつけなさいと言われている、自戒すべき性質を説いているのですが、そのなかに「はらだち」というものがあります。
要するに、自己を主張して、相手の意見をきかない、理に反したふるまいのことです。
私、短気です。よくケアマネみたいなすぐ精神を病みそうな仕事をしていると、自分でも不思議です。
息子もわがままで、それがため同級生や仲間と、よく衝突やすれ違いがあるみたいなんです。空気が読めないというのか。
今回、声を荒げる必要があったのか、もっと冷静に、諭すように言えなかったのか、子供たちが立ち去り静かになった空間で、しきりと後悔の念がもたげた次第です。
子供の行為は、いわば親のふだんの行動の証なんですよね。
全面的に息子が悪いわけでなく、根本的には私のふだんの至らなさが、結果息子に嫌な想いをさせていることになる。
反省反省反省。
外に飛び出して行ってから、なんのことはない、元気に子供たちは駆け回っていたそうです。
まあ、一長一短ある、考えさせられる出来事でした。
ここまでお読みいただけました方におかれては、感謝申し上げます。
合掌