こんにちは。
今日のご気分はいかがですか。
人間生きていると、いろんな感情を募らせます。
他人にとってはささいなことでも、当人にとってみれば大問題。
その感じる理由や度合いも、人それぞれ。
さて、天理教の話になります。
興味のない方は、ページ変更をお願いいたします。
天理教は主に、心の道を説きます。
たいがいの宗教もそうなんでしょうが、天理教には、滝に打たれるとか、棒で体を打ち据えるとか、そういった修行項目はありません。
あくまでも、自分の心遣いを探求していきます。
もちろん細かい話をすれば、妊娠出産から、結婚、葬式、はたまた家の完成を祝うお祓い等、冠婚葬祭にわたる儀礼も、ないわけではありません。
でもそれは、あくまで節目の話に必要な儀礼であり、普段はあまり縁のないものです。
「八つのほこり」という教えがあります。
モーゼの十戒みたいなもんです。
惜しい、欲しい、憎い、可愛い、恨み、腹立ち、欲、高慢。
簡単にいえば、こういう感情を基準にして行動すんなってことでしょう。
とはいえ、人間ですから、感情は捨てきれません。感情のない生き物はいないし、いてもそりゃロボットですよ。
欲深になるのは悪いけど、食欲や睡眠欲を無視したら死ぬし、性欲がなければ子孫は残せない。
要するに、度合いの問題なんでしょうね。
ほどほどにしとけや、みたいな。
早寝早起き、腹八分。
そんな言い回しがありますが、これこそ健康で長生きするための完璧すぎる秘訣なんでしょうか。
よくNHKあたりで、生物が元気で長生きさせるためのサーチュイン遺伝子の話題を耳にされたかたもあるでしょう。
腹八分目で、ほどほどに食事をさせたマウスと、満腹にえさを食べて過ごすマウスを比較した際、老化の進みが後者のほうが早いという内容です。
これまたよく、細く長くか、太く短く、ともいいます。
我慢ばっかりはいけないけど、好き放題はもっとよくない。無政府状態になっちゃいますよ。
その我慢を、どう自分の中で練り、バランスをつけていくか、というのが信仰なんでしょうね。私はたまたま、天理教に縁がありましたが。
人間関係なんて、腹の立つことの連続で、ときには悪意を消せないときもあります。
それとか、あんまし相手が大事すぎて、どうしても甘やかして好かれたくて身や金を捧げることもあるでしょう。
「人生いろいろ」ですが、「人生ほどほど」を心がけ、新しいのを望むばかりでなく、身の回りにあるすでに持っているものを見直してみるのも、たまには良いのかもしれません。
合掌